FC2ブログ

サラガイ(皿貝)

20140206

140206sara01.jpg


140206sara02.jpg


科目:ニッコウガイ科
収拾者 :Y氏から父に寄贈
採取場所:石川県七尾市
採取日 :1934年8月

サラガイの貝殻の特徴としては白貝の名のとおり、全体的に白っぽい色をしている事が大きな特徴で、上から見た形はやや長めの楕円形、横から見た形は扁平で平べったくなっていますが、厚みがあり、貝殻全体の大きさもある事からしっかりとした印象があります。また、殻頂から後端にかけては弱い角が立っており、殻表は滑らかで美しい光沢が見られます。
貝殻の表面には貝殻の成長した跡として残る成長線はハッキリと残っています。
貝殻の内側は淡い黄色または薄い黄橙色をしていますが、表面と同じように内側も白い色をした個体もあるようです。
尚、この白貝には約20年の寿命があると言われています。

ということで、この貝殻は内側も「白貝」ということで、貴重なのかもしれません(嬉)

140206sara03.jpg


140206sara04.jpg


140206sara05.jpg


140206sara06.jpg


140206sara07.jpg


140206sara08.jpg



アカニシ(赤螺)

20140116

科 目 :あっきがい科(2)
収拾者 :父
採取場所:不明
採取日 :不明

140116akanishi01.jpg


140116akanishi02.jpg


Wikiからをメインに説明:
アカニシ Rapana venosa (Valenciennes, 1846) は、内湾を中心に比較的浅い海に生息する中型の巻貝。北海道南部から、台湾、中国にかけて生息する。
アクキガイ科に属し、ホネガイなどと同じ仲間。最大で15cmを超える物もあり、殻口が赤く染まる事で赤螺(あかにし)の名前がある。漁師などは略して「にし」と呼ぶ。柳川市など有明海では「けっぷ」、「こーげ」、「まるげ」などと呼ぶ。

肉はサザエに近い味で、サザエよりも美味しいらしく、居酒屋などではサザエの殻の中に、アカニシの肉を入れてサザエの刺し身として売っていたりすることもあるらしい。

肉食性で養殖のアサリやカキを食い荒らす貝として関係者を悩ませることもしばしばある。

140116akanishi03.jpg


140116akanishi04.jpg


140116akanishi05.jpg


140116akanishi06.jpg


140116akanishi07.jpg


140116akanishi08.jpg


志賀直哉は貝が好きだったらしくて、貝の名前を主人公にして小説『赤西蠣太(あかにしかきた)』を書いています。
1918年(大正6年)9月に『新小説』に発表。伊達騒動を下敷きにしている。1936年、片岡千恵蔵プロダクションにより同名で映画化された。テレビドラマ化は1961年、1968年、1999年の3度行われている。特に1999年のドラマは、映画版の脚本を用いて市川崑が監督をつとめた。
あらすじ:
白石城主・片倉景長から伊達兵部・原田甲斐らの悪事を探るため派遣された間者・赤西蠣太は醜い顔立ちの上胃弱、しかし大変お人よしである。おおよその事を調べ終えた彼は国許へ戻ろうとするが、正式に暇をもらおうとして故障を言われると困るので、夜逃げを企てる。ただ夜逃げするのにそれなりの理由がないと怪しまれてしまうため、美人と評判の腰元・小江(さざえ)に恋文を送る。こっぴどくふられるはずだったが、なんと小江は求愛を受け入れてしまう。蠣太は小江の清い心を傷つけたことをいたずらにつかおうとしたことを後悔する。さらに人目に触れるようにと廊下に置いていた手紙は老女・蝦夷菊に拾われて、彼の手元に返される。仕方なく、老女に置手紙を残して脱走する。






アカガイ(赤貝)

20131228

科 目 :ふねがい科
収拾者 :祖父
採取場所:石川県高松
採取日 :1934年

高松という場所は、金沢から能登方面に行くときに使う、現在は無料となっている「のと里山海道」に「高松PA」があって、だいたい休憩するのでおなじみの所です。
今年の夏も利用しました。
記事は下記をクリック
http://tamtom.blog44.fc2.com/blog-entry-1317.html

祖父が5組の貝殻を残しています。
131228aka01.jpg


大型でよく膨らんだフネガイ科の二枚貝。アサリやハマグリなどと異なり,血液にヘモグロビンを含み,肉が赤みを帯びるのでアカガイという。殻の高さ9cm,長さ12cm,膨らみ7.5cmに達する。
131228aka02.jpg


131228aka03.jpg


131228aka04.jpg


白色だが,殻頂から42本内外の太い肋が出ている。黒褐色の粗い毛の生えた皮で覆われ
ている。
79年も経っており、ホコリまみれだったので、私が洗ったため一部毛が剥げてしまったが、大部分はしっかり残っている。
131228aka05.jpg


両方の殻のかみ合せはまっすぐで多数の小さい歯が1列に並び,殻を閉じると互いにかみ合う。また下側の縁は丸く膨らむ。
131228aka06.jpg


131228aka07.jpg


131228aka08.jpg


131228aka09.jpg


131228aka10.jpg


131228aka11.jpg


131228aka12.jpg


アカガイという名は、中身が赤いことにより、貝殻の内面は驚くばかりの白色である。
131228aka13.jpg



赤貝にはグルタチオンやビタミンB12、鉄、タウリンなどの栄養成分が含まれ、栄養価の高い貝。
寿司ネタでも高級部類に入る。
山陰地域では、中海沿岸で捕れた赤貝をムキ身にして炊く「赤貝ご飯」がよく食べられている。
私は、子供の頃「赤貝の缶詰」にも大変お世話になりました。


赤貝のことをネットで調べていたら、なんと「古事記」がらみの話もゲットしました(笑)
『古事記』にて、八十神に大火傷を負わされた大穴牟遅神を救うために神産巣日命が遣わした蚶貝比売(キサカイヒメ)はアカガイ、蛤貝比売(ウムキヒメ)はハマグリだと考えられており、赤貝の殻の粉を蛤汁で溶いて火傷に塗布したと考えられている。食用として用いられるだけでなく、殻のカルシウムが薬として用いられていたことが推測されている。
(WIKIPEDIAによる)



貝殻のコレクションについて

20131227

今年の夏に富山の田舎に帰ったときに、藏の中身を整理しました。
そのときにダンボールにぎっしり詰まった貝殻が出てきました。
その量に驚いたので、とりあえず現在の住まいに送り、整理を始めました。
父親がていねいに貝の名前、収集場所などを書いて添付してありましたが、離れてしまったものも多く、既に40年以上経っているので紙が虫に食われて、書いたものの一部しか読めないなど、苦労しましたが、父親の蔵書のなかに貝の図鑑もあったので、それで調べ、インターネットで調べたりして、作業を続けました。

本棚の一部に並べることにして、入れ物は最初コレクションボックスをネットで購入していましたが、一部は役立ちましたが、結果的に失敗したものも多かった。
役立ったのは、100円ショップで求めたいろいろなプラケースでしたね。このほうが格段に安い(笑)
131227kai01.jpg


131227kai02.jpg


名前がはっきりして、リスト化できたのが72種でした。

一番古いのが、1898年に三浦海岸で祖父が収集したもの。
大半が戦前のものです。8割くらいが父親の収集したものですが、父は戦争で身体を壊したので戦後はほとんど収集していません。
父が収集していたのは、父の仲間で知られていたらしく、○○氏から寄贈というのもわりと多いです。

私も、能登でホネガイを購入したり、沖縄に遊びに行ったときには、ホテルの近くで貝殻がゴロゴロしていたので、沢山拾ったりしてあったので、それを追加しました。

祖父や父の収集した立派なもの。
131227kai03.jpg


131227kai04.jpg


131227kai05.jpg


まだ綺麗に陳列できないでいるもの。
131227kai06.jpg


131227kai07.jpg


参考にしている、父の蔵書のなかにあった図鑑。
私も、最近の図鑑で良いのが無いかとアマゾンで探しましたが、なかなか超えていると思えるのが見つかりません。詳細はやはりネットで検索しています。
昭和38年発行、(株)保育社「原色・日本貝類図鑑」
131227kai08.jpg


せっかくなので、これからも機会があればコレクションを充実させていこうと思っています。

このブログでは順を追って紹介していきます。





プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

Pagetop