オオシマヤタテ(大縞矢立)

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科 目 :ふでがい科
収拾者 :父
採取場所:不明(沖縄と推察)
採取日 :不明(1936年以前)

分布:本州中部以南、インド・太平洋域
生息場所:潮間帯の岩礁や珊瑚礁の上

生貝は、深緑の色合いだそうです。

殻は螺塔低小で体層は大きく、表面は殆ど平滑で体層底部に僅かの螺脈を見る。黒地に白色の細縦線を縞状に並べる。殻口は狭まらず軸唇上に4個のヒダがある。外唇内縁に小歯を刻む。外唇内側の突起は無い。

縦線の間隔は個体によってさまざまだが、他のヤタテとの判別のポイントとなる横線が一本だけ入る。
軸唇上に4個のヒダがある。
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外唇内縁に小歯を刻む。外唇内側の突起は無い。
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エゾボラモドキ(蝦夷法螺擬)

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科 目 :えぞばい科
収拾者 :父
採取場所:能登半島
採取日 :不明(1936年以前)

エゾボラモドキは水深200メートルよりも深い海に棲み、殻高15センチにも達する大型の巻貝です。冬季に底曳網による漁で、ズワイガニやカレイなどと一緒に獲られています。また、6~8月の夏季には、水深230メートル辺りで行われるバイ籠漁でも水揚げされます。

白バイは無毒ですが、本種を含む赤バイは唾液腺にテトラミンという毒を含み、食べるとめまいなどの中毒症状を起こします。唾液腺を取り除けば、他の部分は無毒なので、食べられます。その刺身は甘くて美味なようです。

エゾボラモドキの特徴は螺肋(巻き貝の周りを回っているひも状の隆起)が顕著でたくさんあること。

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エゾタマキガイ [蝦夷玉置(環)貝]

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科 目 :たまきがい科
収拾者 :父
採取場所:石川県富来
採取日 :不明(1936年以前)
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殻は厚く丈夫。殻形はほぼ円形。殻頂の前後縁は殻頂の両側で直線的で、多数の放射肋と成長線が特徴的です。放射肋が多数あるが、弱い。
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内面の殻頂の下に∧型
の刻みがあり,その下から両側に多数の歯が 並ぶ。内側の縁はペン先状に刻まれる。
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ネットで調べていると、非常に化石の記事が多い。殻が厚く丈夫なせいだろう。


カガミガイ(鏡貝)

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科 目 :まるすだれがい科
収拾者 :祖父
採取場所:石川県高松
採取日 :1935年8月

別名:モチガイ、モンジュガイ
類円形で扁平。成貝は最大で殻長10cmほど。白色~灰白色で斑紋はないが、殻頂付近がうっすらと淡黄色や淡紅色を帯びることもある。

日本(北海道南西部~九州)、朝鮮半島、中国大陸沿岸に分布する。
海の潮間帯下部から水深60m付近までの細砂底に埋生し、水中の懸濁物を濾過食する。

砂浜や干潟などにも生息する普通種で、潮干狩りの際にも獲れることがあるが、食味がよくないためあまり人気のない貝である。一般にアサリより深い場所におり、成長したものでは殻長9cm以上になるが、普通は5-6cm前後のものが多い。殻の形が丸型で平べったく鏡に似ていることが和名の由来である。殻の成長線は輪状で明瞭だが、他の彫刻はない。

貝殻は丈夫で第四紀の貝化石として出土することも多い。また、縄文時代の貝塚から、本種の殻の端を研いで刃物として使った舌状貝器が発見されることがある。
ネットで調べた際も、化石の記事が目につきました。

側面
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殻頂からS字に成長するのが特徴。
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主歯はシンプル
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カガミガイ(鏡貝)の名前の由来は昔の鏡がこの貝のように丸い形をしていた事からつけられたと考えられています。
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イトマキヒタチオビ(糸巻常陸帯貝)

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科 目 :ひたちおび科
収拾者 :父
採取場所:不明
採取日 :不明(1936年以前)

生息地域は四国沖から九州西岸。
殻は黄褐色の地に黒褐色のイナズマのような縞がある。殻口は大きく、フタはない。殻長12cmほど。
イトマキヒタチオビの生息するのは、50~200mほどの深場と呼ばれる海底なので、普通はあまり打ちあがるものではありません。浜地で深場の貝が拾えるのには理由があって、それはヤドカリが深場から運んでくるのだそうです(笑)

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生体は、こんな感じです。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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