北陸の旅(4)/加賀屋(2)

20120809

加賀屋の外観。「能登本陣」「雪月花」「能登渚亭」「能登客殿」の4つの建物からなり、実に規模が大きいですね。
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加賀屋の内部です。
中央の吹き抜け
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「キリコ」の模型が飾ってありました。キリコというのは灯篭の神輿ですが、実物は高さ数10mもあり、その動く姿は豪壮そのものです。
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中空にせりだしているのはバーですね。
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スケルトンのエレベーター
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絨毯も華麗ですね。
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照明が、和の実にしゃれたものでした。
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部屋からの眺め
北側。夕方です。能登島が綺麗に見えます。
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西側の窓から夕陽が沈む模様が綺麗に見えました。
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日没後の静かな海。
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夜景
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朝の海です。
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窓の外にカモメがずっと居ました。
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帰るころに仲居さんが教えてくれたのですが、お客さんがくれる菓子などをよく食べているとのこと。
知らなかったので、ゴメン(笑)
今夜の客はケチだなあ・・・・・・なんて思われていた?

6日の早朝、散歩に出ました。
今日の記事の最初の加賀屋の外観も、その時撮ったもの。
加賀屋の前にある、「嘯虎巌」
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加賀屋の前に「源泉」がありました。
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二羽の白鷺のところで、温泉が出ています。
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今から1200年前山の方の湯の谷で温泉が噴出していましたが、永承年間の地震で海中に湯脈が変動しました。その後現在地に白鷺が、人が沐浴するように過ごしているので村人が確かめたところ温泉が湧いていた。
ここの温泉は、塩分が強く、温度も94度と高いそうです。
入った感じは、海水を沸かした感じでした。

歌碑めぐりです。

これは十辺舎一九の歌碑
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弥次喜多北陸道中記「金草鞋」の第18稿に和倉温泉が書かれていて、歌が書き込まれています。
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「能登の海 潮かくせし魚まで 見どころ多き 島山の影」
「捕りたての 鯛の片身をおろしつつ 目を皿にして 景色見惚るる」
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佐々木信綱が大伴家持を偲んで詠った歌碑
「宇た人の 国守巡り見し日にも 山きよらに 海 志つかなりけむ」
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非情~~に残念だったのが、楽しみにしていた高浜虚子の句碑。
「家持の 妻恋舟か 春の海」
やはり大伴家持を偲んで詠んだ句ですが、あらかじめ場所を調べておいたので、その公園に行くと、高いフェンスに囲まれていて、なんと鍵がかかっていて入れない(泣)
こういう温泉地は、早朝くらいしか散策する人はいないじゃないか(怒)
なんで公園に入れないの。
かなり頭に来ました(激怒)


加賀屋の中には6店くらいのお店があった。
最近「ふくろう」の置物を集めだしたので、一軒で無いかと聞くと、あったものはガラス製で、既に持っているものだった。
こっちが残念そうな顔をすると、店員さんがあちらの店にもあります、と場所を教えてくれた。
だけでなしに自ら先に立って、そのお店まで案内してくれた。
こういうところが、加賀屋の教育なんだろうな。
そのお店は、工芸品専門のお店だった。
いろいろあったが、極めつけは人間国宝大樋長左衛門作の「大樋焼ふくろう」
値段が16万8千円なり。
これは買えません(笑)
九谷焼のを買い求めました。

今回買ったのが、前列中央の九谷焼のです。
数年前から集め始めたばかりなので、まだまだ少ない。
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加賀屋には名残惜しかったですが、朝のんびりと過ごして、
昨夜加賀屋の中の装身具店で見つけたバッグが気に入って、だけど旅先で買うのもなあ、とカミさん悩んでたけど、お店が開いてたのでそれを買って(笑)
ラウンジで美味しいコーヒーを飲んでから、
9時ちょっと前に送迎バスで和倉温泉駅に行き、電車で金沢まで、そこから特急、新幹線で帰宅しました。

加賀屋には、絶対にまた泊まりたいですね。

(了)




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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

なるほど、加賀屋さんは海の目の前にあるのですね! それにしても、大きな建物が4つもある巨大旅館なのですね。また、館内は美術品・工芸品が沢山あるようですし。

フクロウの置物、中々、いいですね。特に前列、中央の白いのが可愛らしいです。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
みんな泊まりたがるから、巨大化し、
巨大化しても、きめ細かいサービスの
質が落ちないから、人気が落ちない、
のでしょうね。

フクロウ=「不苦労」なんて邪心から
集めだしたのですが(笑)
集めだすと、どんどん欲しくなりますね(笑)

さすがに加賀百万石ですね

こんばんは。
北陸の旅、いいもんですね。
やはり風情があるのは加賀百万石の地だからでしょうね。
その中でも超有名な加賀屋ですけど、内部を見るのははじめてかも。
それだけで貴重なもの見られた気がします。

薄荷脳70 さん

コメントありがとうございます。
北陸が田舎の私が言うのは、手前味噌なんですが、
北陸はいいですねえ。
特に金沢がいいですね。
去年までの4年くらい、帰省の際は金沢に遊んでましたが、
今年は能登にしました。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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