第20番深川不動堂・成田山新勝寺東京別院/関東36不動めぐり

20121006

ここには、昨日行ってきました。
地下鉄東西線「門前仲町」駅から地上にでると、すぐに入り口の大鳥居があります。
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そこから仲見世が並んでいますが、お店の角に立派な像の置物があるお店があり、「なんだ、これは」と思わず近づいていきました。
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象牙の「根付け」などのお店でした。
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現在、象牙は禁輸となっていますから、貴重なものと言えます。今回はお店の中に入りませんでしたが、近いうちに再訪したいなと思っています。

仲見世を進んでいくと、いよいよ深川不動です。
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香炉のところで、面白い飾り付けになっているな、と思ったのですが客寄せのものでしたね(笑)
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こちらは、現在「旧本堂」となっています。
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ここには「おねがい不動尊」という、大きなお不動さんがおられます。
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江戸時代に成田山信仰が隆盛となり、なかなか成田山までいけない人のために、成田山江戸出開帳がありました。 富岡八幡宮の別当・永代寺の境内にて成田不動の尊像を一時安置して行われたのですね。
これは近くの小名木川が、成田詣での際、日本橋川の鎧の渡しで船に乗り込み、大川を横断して小名木川に入り、中川を渡り、さらに新川に入って行徳河岸に到着、そこから成田街道という、成田詣での道筋になっていたからです。
二ケ月にわたって盛大に執行されましたが、一説に五代将軍徳川綱吉の母・桂昌院が、名高い成田不動尊を江戸にいながらに参詣したいと、時の高僧・隆光 に頼み込んで実現したとも伝えられています。
此の出開帳が終わり、本尊明王が成田山へ御還座なされるや、直ちに御本尊の御分霊を大本山から勧請して、「成田山御旅宿」と称して江戸に置くことになり、人々の参拝を容易にする出張所が設けられた。これが成田山深川不動堂の始まりです。

現在の本堂の外観は凄いです。
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壁面がびっしりと梵字で埋め尽くされています。
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これは、不動明王にお参りする際の真言を表しています。
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私も、不動明王にお参りするときは、この真言を唱えています。

ここの本尊は、「政廣不動」といい、彫刻の大家・澤田政贋(文化勲章受賞)が制作したものです。
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ご朱印もいただきました。
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境内に、いろいろな寄進された碑が並んでいる一画がありますが、そこに「石不動」と「弘法大師石像」があります。
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これは、吉田茂が奉安していたものを、大倉家が保存し、ここに寄進されたもの。

これは祈祷殿の不動明王。
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これは納札場の不動明王。
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これは、「深川龍神」
竜神は、農耕儀礼に結びつきが深く、雲や雨水を司る神として水を扱う多くの人々に崇められています。
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寄進されたもので「勝軍地蔵」がありました。
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境内に「深川開運出世稲荷」があります。
本尊叱枳尼天尊は、大本山成田山新勝寺の境内にある「成田山開運出世稲荷」の御分霊を勧請奉祀したものです。社殿は槍皮茸、総槍造りで向拝及び各部分には見事な迄の彫刻を施した日本建築の粋を凝らした逸作です。
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その入り口のところには、「健脚」を祈るわらじが沢山奉納されていました。
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(了)




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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

「深川不動」ですか、ここは「深川七福神」巡りで、富岡八幡宮に行く途中で寄るため、何回か、行ったことがあります。最後に行った時は、そばの「深川公園」内にある「江戸六地蔵・第六番 永代寺」と言う石碑を撮影に行った時です。

でも、あの文字だらけの鉄筋コンクリートの建物が本堂とは知りませんでした。木造の旧本堂が本堂だとずっと思っていました。

それにしても、あの大きな草鞋、いいですね!

matsumoさん

コメントありがとうございます。
あの新しい本堂は、強烈過ぎてびっくりしました。
賛否両論でやかましかったのではないでしょうか(笑)
でも、あれだけのものが建てられるということは、
このお不動さんは賑わっている証拠ですね。

私も、ああいう大きな草鞋大好きなんですよ。
見つけると嬉しくなります。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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