川越祭り(2)

20121022

20日(土)の川越祭りの続きです。

川越祭りは、関東では数少ない山車のお祭りです。この山車は29台存在します。町内の象徴であり神が天降る座である山車のほとんどは三層、人形上下、枠上下型の江戸型(江戸系川越型)で、車輪は四ツ車と三ツ車です。二重鉾の最上部には山車ごとに異なった人形を飾りつけ、人形の名前が山車の名前にもなって呼ばれることが多い。人形は神話、民話、徳川幕府と川越藩にちなんだ人物などから題材が選ばれています。明治以前に作られた人形には仲秀英、原舟月などの江戸の名工の作品が多く残っています。

そして、この29基の山車が勢ぞろいするのは10年に一度の大祭のときだけなのですが、今年は、市制90周年ということで、29台の山車が全部出ました。

去年から川越祭りの写真を撮りだした私としては、全部の山車を撮るのは無理としても、できるだけ沢山の山車を撮りたいと思っていました。
撮る場所は、当初一番街(蔵造り通り)を考えていました。ここは通りを整備して電線がまったくありませんから、山車は伸び伸びと人形を出していられるわけです。背景も綺麗です。
ところが、幾つか撮って「弁慶」の山車に来た時、なんと弁慶が山車の上に居ない!!
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不思議に思って、山車の傍にいる人に聞くと、弁慶は上下が大変なのだそうです。「市役所のところでは出しますから」と、その人が済まながっていました。
巡行の重要なポイントは「市役所前」のようです。
で、私もそれではと、市役所前で待ち構えて、撮ることにしました。

この日撮った山車を紹介します。市役所前が一番多いですが、その他の場所で撮ったものもあります。
昨日紹介した「鍾馗」と「家光」の山車は省略します。

「川越太郎重頼(中原町)」
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「三番叟(六軒町)」
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「天鈿女命(大手町)」
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移動するため、人形を下げる段になって人形が持っている「御幣」が風で複雑にからまり、外すのに苦労していました(笑)
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枠も下がり、人形も下がりましたがちょっと顔が見えているのがご愛敬。
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「浦島(松江町二丁目)」
移動中の山車。人形は見えています。
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枠が上がりました。
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人形も上に出ました。
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「龍神(松江町一丁目)」
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「山王(元町二丁目)」
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「家康(脇田町)」
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「牛若丸(元町一丁目)」
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囃子台高欄には牛若丸の物語が彫刻に。
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「弁慶(志多町)」
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これで、この日撮った11台全部です。去年と合わせて16台となりました。残る13台を来年頑張って撮ります。

山車がすれ違うときの「曳っかわせ」が川越祭りの楽しみです。
山車は回り舞台となっているので、山車の正面を向き合わせて、囃子の競演をします。
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市役所前では、三台の「曳っかわせ」が見られるのが特徴。
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「居囃子舞台」では、山車に乗らない囃子連の林の紹介がされていました。
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祭りの華を紹介しておきます。
手古舞衆、粋ですね。
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かわいい
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かわいい
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いなせですねえ
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たすきの色を変えてますね。
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きちんと身づくろいしなきゃ(汗)
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うわっ、吃驚した(笑) 山車から降りて休憩しているんですね。
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何を気にしてるのかな。
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ワンちゃんも正装です。
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「時の鐘」のところも大混雑でした。
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こんなおレストランがありました。右から書かれた店名で歴史がわかります。こんど食べにいこう。
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(了)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

川越と言えば、やはり、蔵造りの場所ですよねえ! 電線も無いし、最も映える場所だと思いますので、やはり、あの200m位はきちんとした形で流すべきだと思います。また、山車が集まると言う川越市役所、折角だったら、明治時代風の建物だったらと思います。

山車と言えば、2年ほど前に鳥取市に行ったのですが、その時、偶然、市内の聖神社の例大祭で、ここは多数の山車の連合渡御が行うのですが、非常に華麗な山車だったこと、そして、その華やかな巡行を思い出しました。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
まあね(笑)
なかなか、写真を撮る側の立場でしか
ものを言ってもいけないと思いますが(笑)

でも、もかなり川越は良くなったと思います。
「アド街っく天国」の番組みたら、行きたくなる
ところが沢山商会してありましたね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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