金龍の舞・白鷺の舞/浅草・浅草寺

20121104

月曜に、幇間の芸などを楽しみに浅草に来ましたが、またもや土曜に浅草でした(笑)
今年が辰年ということで、春にいろいろと龍の事を調べていた時に、浅草・浅草寺の「金龍の舞」があることを知りました。また「白鷺の舞」があることもその時に知り、両方見られるのが11月3日だということで、年間スケジュールに組み込んで待っていたわけです。

それで、昨日12時ちょっと前に浅草に着き、まずはカレーで腹ごしらえし、そのあと「伝法院通りの「白波五人男」の写真を撮ってなかったので、それを撮ってから、浅草寺の境内に入りました。

金龍の舞は、昭和33年(1958)、本堂再建を記念して創始奉納されてからのものです。浅草寺の山号「金龍山」から名をとったこの舞は、『浅草寺縁起』に、観音示現の時「寺辺に天空から金龍が舞い降り、一夜にして千株の松林ができた(現世利益ともなる五穀豊穣の象徴)」とあることから創作されたものです。
 松林に見立てた浅草寺幼稚園園児による松慈童(まつじどう)と、観音さまを象徴する「蓮華珠(れんげしゅ)」が1名、これを守護する「金龍」(長さ約18メートル、重さ約88キロ)を8名が操作し、浅草組合花組のお囃子の中、勇壮華麗な舞が行われます。

さて、浅草寺の境内にやってきましたが、どこで演じられるのか皆目見当がつきません(汗)
焦って速足でぐるっと境内を探して歩きました。
そして、また本堂前に戻ってきたときに、宝蔵門からやってくる金龍に出くわしました。
これは後から考えると「ラッキー」以外の何物でもありません。
最近よく浅草詣でをしている御利益なんでしょうか(笑)
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本堂の前でひと舞い。
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龍が追いかける玉が、観音さまを象徴する「蓮華珠(れんげしゅ)」です。
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華麗な本堂の屋根をバックに。
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アッという間に目の前に
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浅草組合花組のお囃子です。
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う~~ん、いいなあと一瞬見とれました(笑)
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鉦や太鼓の男衆は乗れないで、歩きながらの演奏です。
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二天門です。
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二天門前の消防署でひと舞い。
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酉の市も近いので、こんな熊手が消防署に飾られていました。
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今日、現地に来てから「時代まつり」があることを知りました。今年で24回目だそうです。
チラシを見ると、このパレードも面白そうです。その先頭が「金龍の舞」と「白鷺の舞」とのことでした。
本当は時代まつりのパレードも全部撮りたかったのですが、風邪で体調が悪かったので今日は「金龍の舞」と「白鷺の舞」だけに集中して撮るだけにしました。

待つことしばし、やっとパレードが始まりました。
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金龍の舞の先導を、浅草寺幼稚園園児による松慈童が務めます。
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次いで「白鷺の舞」ですが、結局二天門前から雷門のところまで追いかけて、全体のいろいろを撮りました。
なので、これからの写真はパレードの進行順ではないです。
写っているお店の看板とかで、順番がメチャクチャだ、と怒られる前にお断りです(笑)

白鷺の舞は慶安5年(1652年)の「浅草寺慶安縁起絵巻」の祭礼行列の中にある「鷺舞」の姿を浅草観光連盟が昭和43年に東京百年の記念行事として復興したものです。鷺舞の神事は京都・八坂神社の祇園祭りが起源で千百年以上の昔から悪疫退散の為に奉納伝承され、非常に盛んであったと云われますが、いつしか中絶し、やがて慶安2年(1369年)に大内引世が京都から山口に八坂神社を勧請建立するにあたり山口の祇園祭りの神事として登場させ、更に天文11年(1542年)島根県津和野の城主吉見正頼が山口から移し今日では全国的に有名ですが、浅草寺の「白鷺の舞」は京都の正統を基本に慶安縁起の遷座供養祭礼行列を復元したもので、平安時代の風俗を眼のあたりに見ることが出来ます。

「白鷺」8名、「武者」3名、「棒ふり」1名、「大傘」1名、「楽人」19名、浅草寺幼稚園園児による「守護童子」などにより構成されます。

先頭は、武者と浅草寺幼稚園園児による「守護童子」
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先生も袴姿でいいですね。
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これは何の役かわかりません。
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「大傘」
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「楽人」、演奏中でなくてすみません。
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「白鷺の舞」です。
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このお師匠さんが、全体を指図したり、面倒をみていました。
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踊り手さんをアップ
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雷門まできました。
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なにしろ、風邪で体調が悪かったので、これで撮影は切り上げました。
「時代祭り」のパレードのほうは、今年で様子がわかったので、来年良い場所取りをして撮影しようと思います。


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

私は逆に、白鷺の舞は行われることを知っていましたが、まさか、金龍の舞まで行われるとは思ってもみませんでした。7枚目の写真が青空が映えていて良いですね。

東京時代祭り、初めて行きましたが、これ、雷門に近い所が良いみたいですね。私は終わりに近い所にいましたが、四季歩さんが撮られた場所とは異なり、見物人は僅かの上、踊り等もあまりやってくれないので、四季歩さんの撮られたような白鷺の舞の写真は撮れませんでした。

matsumo さん

コメントありがとうございます。
こういうイベントの場所取りというのは、やはり経験ですよね。
太陽の位置とか、背景が良い場所とか。
現地で撮ってみて、はじめてわかりますね。
来年は、時代祭のパレード全部を撮ろうかなと
思っています。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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