ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77

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ヴァイオリン:アンネ・ゾフィー・ムター
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1981年9月 ベルリン

ヴァイオリン協奏曲が聴きたくなって、これを引っ張り出しました。

ブラームスは、1877年9月にバーデン・バーデンでブルッフのヴァイオリン協奏曲第2番をサラサーテが演奏するのを聴き、その演奏に強い感銘を受け、同時に作品が技巧の披露の他には内容が希薄であることへの疑問を受け、ヴァイオリン協奏曲の作曲を思い立った。

1878年イタリア旅行の帰りに、避暑地ペルチャッハに滞在し、ここで本格的にヴァイオリン協奏曲の作曲を行った。高名なヴァイオリン奏者ヨーゼフ・ヨアヒムの助言を受けながら作曲したこの曲は、ベートヴェン、メンデルスゾーンの作曲したものと並んで「3大ヴァイオリン協奏曲」と称せられるものになった。
(以上Wikipediaから)

このCDは、カラヤンが当時18才だったヴァイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターを起用したもの。

私は、ブラームスが弱々しいと言ったという話があるが、それでも第2楽章が好きだ。
なかなか、どうして立派な楽章だと思う。
序奏部から惹きこまれる。さすがBPO、巧いなあとうならせる。管も弦も凄すぎる。
ブラームスが時折垣間見せるリリシズムがここにある。
そしてムターのヴァイオリンがすこぶる美音なんだ。時に妖しい音でぞくぞくさせてくれる。
録音当時、ムター18歳。彼女の艶麗さは、ここで既に発揮されている。

ときとして若手の奏者が放つキラメキが、ここにある。


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

これ、私の好きな曲の1つです。録音は20種類以上は持っていますが、残念ながら、ムターのものは持っていません。それにしても、この頃の氏は子供がいないのに、Mutter(母親)なのですよね(笑) あ、最も好きな録音は、シゲティ(vn)・メンゲス指揮のものです。

こんばんは

私は、ブラームスのVn協はムター&マズア&ニューヨークフィルのものが最高だと思ってます。カラヤンとのものはカラヤン色ですが、マズアとのものはムター本人の解釈に満ちていると思っています。機会がありましたら聴いてみてください。私は聴いて衝撃が走りました。

コメントありがとうございました

matsumoさん
やはりお好きと聞いて嬉しいです。
しかしながら、いつもの事ですが、音源を
豊富にお持ちなのでうらやましいです。
シゲティ(vn)・メンゲス指揮のもの、うろ覚えですが、
評価が良かった記憶があります。
ぜひ聴きたいですね。

kurt さん
お奨めは、ムター&マズア&ニューヨークフィルのもの
ですね、評価が良いですよね。
ぜひ聴いてみたいと思います。

No title

こんにちは。

数あるVn協奏曲のなかで、ブラームスが一番好きです。

しかし持っているCDがたった1枚。パールマンとジュリーニ/シカゴ響です。

いろいろと聞き比べてみたいのですが・・・

ムター盤は発売当時話題になりましたね。

よんさま

コメントありがとうございます。
私も、ブラームスの大好きです。
パールマンのは、私はモーツァルトのVn協奏曲で
持っています。
とにかくムターは、アンドレ・プレヴィンと結婚して、
離婚するなど、ずいぶんと騒がれた人ですからね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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