王子稲荷神社

20130703

6月30日(日)、王子神社から歩いて5分くらいのところ、この社にお参りしました。
あらかじめネットで調べた時に、ウィークデーは幼稚園が開園してるので山門から入れないことが分かったので、日曜のこの日、ここに来ようと決めたのです。

で、王子稲荷のところまでくると、ありましたね。
これが、ウィークデー用の案内です。
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今日は堂々と山門から入ります。
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山門から入ると、なるほどそこは幼稚園の庭でした。
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これは、きっと昔は手水舎だったと思います。ウィークデーは子供たちの遊び場なので、ベンチが置かれていますね。
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社殿への石段の下に、市杵嶋神社(弁天様)があったので、お参りしました。
ここも幼稚園が休みでないとお参りできない場所です。
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ここの狛犬、宝暦11(1761)年の、なかなか味のある、いい感じです。
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社殿
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王子稲荷神社参道の石段の上下に狛狐がおりました。
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石段下の、昭和29年奉納のもの。
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石段を上がります。
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上がりきったところにも狛狐が。こちらは更に新しく昭和46年奉納のものでした。
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その内側に、狛犬も。年代不明ですが、とても立派な感じでした。
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社殿は、彫刻が多くとても立派です。
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御祭神は、宇迦之御魂神、宇氣母智之神、和久産巣日神

ふるくは岸稲荷と号した。 荒川流域がひろかったころ、その岸に鎮座した神であったから、名付けられたという。
徳川家康が王子稲荷、王子権現、両社の別当であった金輪寺に宥養上人を招いて以降、江戸北域にあって存在を大きくした。

権現造りの社殿は、彫刻などが綺麗で、実に見ごたえがあります。
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神紋は、「稲の丸に王」です。
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本堂拝殿の天井には鳳凰の絵がありました。
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華麗な草花図も。
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以前は江戸幕府の御殿絵師の谷文晁の竜の絵が掲げられていたが、今は境内の史料館に収められているそうです。しかし資料館は閉まっていてその絵は見ることができませんでした。

そして、社殿周囲に干支の動物の彫刻があることに気付いたので、これは全部撮りました(嬉)


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社殿の右手奥に、本宮社があります。
そこに通じる鳥居
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本宮社の前の狛狐は、明和元年(1764)奉納の古色が感じられ、顔も良かった。
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本宮社
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本宮社の横に鳥居が並んでいて、そこを更に進みます。
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すると、「御石様」があり、その上に「狐穴」があります。
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「御石様」の前の狛狐は、昭和43年奉納と新しかった。
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「御石様」は、願い事を唱えながら持ち上げて、その軽重によって占うというもの。
予想した重さよりも、軽く感じたら願い事が叶いやすい。
重く感じたら、叶いづらいので、まだまだ努力が必要、との言い伝えだそうです。
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ちなみに、私も抱えている心配事を念じながら持ち上げてみました。私だと、ちょっと気を入れれば持ち上がる重さでした。予想よりも「軽く」感じましたが、「軽く感じるに決まっている」の気持ちが勝ったのかな、という感じでした(笑)

御石様の横から狭い階段を上ると、狐穴の跡があります。穴を覗いてみたけど、奥はよく見えないですね。
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社殿まで降りてくる途中で、立派な大きな石灯篭が目立たない場所にあるのに気付きました。
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鳳凰とか麒麟が彫刻されていて、いいなと思いました。年代は不明。
鳳凰
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麒麟が四面に彫られていました。二面を紹介。
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社務所で、王子近辺の名所図会の絵葉書セットを購入しました。
これは、安政6年(1859)、広景の「江戸名所道戯盡 王子の狐火」
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江戸名所図絵、東都歳時記、新編武蔵風土記に記載する、゛毎歳十二月晦日の夜、諸方の狐夥しく、ここに集まり来る事、恒例にして今に然り。その灯せる火影に依って土民、明年の豊凶を卜す。云々゛という伝説は、最も有名で「装束榎」は、これらの狐が、身仕度をした処と伝えられる場所で、゛装束の榎まで待つ王子なり゛(東鳥)という句も残っており、その跡には、装束稲荷の祠が建てられています。

で、社務所には今年大晦日から元日にかけての「狐の行列」参加呼びかけのチラシがあり、いただいてきました。
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たぶん、行くかもしれません(笑)

最後に、ウィークデーには、こちらから入るという横からの入り口から出ました。
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こちらの入り口に居た狛狐が良かったですね。宝暦14(1754)年奉納です。
こちらは、下に鍵が彫られている。
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顔がいいですね。
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こちらは、下に焔宝珠が彫られています。
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これで、ここは終り、やはり「装束稲荷」もお参りしなければ、とそちらに向かいました。
次回記事です。

(続く)


いままでの神社巡拝リストは下記をクリック
http://www.lares.dti.ne.jp/~taka-ino/jinjyajyunpai.html






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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

ここも詳細に撮られていますね。私の場合は、ここの枝垂れ桜を入れて本殿を撮る位です。と言っても、ここ数年はうまい時に行けずに、まともに撮れない時が続いていますが。

この後は装束稲荷と言うことは、王子稲荷から100mも行かない所にある「名主の滝公園」には行かれなかったのですね。昔、この辺り一帯は水が豊富で、「王子七滝」と言われていました。その名残の「名主の滝」がある自然公園です。

「王子狐の行列」は昨年、撮影してきました。

http://matsumo.seesaa.net/article/244255779.html

全体的には参加者達のリクレーションみたいな感じの行列でした。

matsumo さん

コメントありがとうございます。
そうなんですよ(笑)
名主の滝は、一応頭にはあったのですが、
この日は神社を4社まわって、もう疲れてしまって。

やはり、matsumoさんはすごいですね。
ちゃんと狐の行列行ってるんですね。
いま見てきましたが、たのしそうじゃないですか。

やはり行くべし、ですね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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