武蔵一之宮/大宮・氷川神社

20130822

8月21日(水)に、大宮の氷川神社・中山神社・氷川女體神社の氷川神社三社と浦和にある調(つき)神社にお参りしてきました。

まず氷川神社ですが、一の鳥居からお参りしようと思いました。中山道にあり、「さいたま新都心駅」の近くです。一の鳥居からお宮まで2Kmあるということで、電車の利用も考えて迷っていました。
当初は、氷川神社に車を停め、そこから電車で二駅乗って、一の鳥居からお宮まで2Km歩くつもりでした。
家を出たときは曇りでしたが、大宮市内に入るころ晴れてきてどうも暑そうです。
で、中山道の交差点でエイヤッとハンドルを切り、予定外で一の鳥居を目指しました。近くに車を停めました。
中山道と一の鳥居から始まる参道
130822hikawa01.jpg


昔は参道が中山道だったのですが、中山道が迂回する形だったので、江戸時代にバイパス形式に直線に道を造って今のような中山道としたそうです。

分岐点に「武蔵一之宮」の石標が立っています。
130822hikawa02.jpg


一の鳥居
130822hikawa03.jpg


一の鳥居からお宮まで18丁(1958m)あり、丁石が1丁ごとに立っています。
130822hikawa04.jpg


参道は欅の並木で気持ちいい道です。
130822hikawa05.jpg


で、見ていると車が一方通行ですが走れて、一の鳥居からお宮の方向に走っていきます。
しめた、と思い私ものんびりと気持ちのいい道を車でいきました。
二の鳥居の直前で、参道は車が走れなくなります。その代わり横に並行して車道があり、そこを走って三の鳥居のところにある氷川神社駐車場(無料)に車を停めました。
そして、二の鳥居まで歩いて戻って、撮影再開(笑)
130822hikawa06.jpg


ここに立派な社号標がありました。
130822hikawa07.jpg


反対側に立派な灯篭があります。
130822hikawa08.jpg


台石の四方向に顔が。獅子ではないかと思います。面白い。
130822hikawa09.jpg


二の鳥居
130822hikawa10.jpg


また気持ちのいいケヤキ並木の参道が続きます。
130822hikawa11.jpg


15丁まで来ました。もうすぐ。
130822hikawa12.jpg


三の鳥居が見えました。
130822hikawa13.jpg


三の鳥居
130822hikawa14.jpg


榊が結わえられていました。
130822hikawa15.jpg


境内図
160825hkawa01.jpg


神楽殿や絵馬殿を右に見て進むと、神橋です。
横に回って、池越しに撮りました。
130822hikawa16.jpg


神橋の先に楼門が。
130822hikawa17.jpg


楼門の手前に手水舎が。
130822hikawa18.jpg


美しい、見事な楼門です。
130822hikawa19.jpg


130822hikawa20.jpg


130822hikawa21.jpg


楼門の内側は、灯篭が下げられ、回廊があって綺麗なものでした。
130822hikawa22.jpg


ここの絵馬は、文字通り馬の絵馬でした。
130822hikawa23.jpg


境内には巨木が多く、荘厳な雰囲気です。
130822hikawa24.jpg


中央に優美な舞殿が。
130822hikawa25.jpg


拝殿
130822hikawa26.jpg


130822hikawa27.jpg


御祭神は、須佐之男命、稻田姫命、大己貴命。
社記によると代五代孝昭天皇の三年四月未の日の創立と伝えられる。当神社は、古くから歴朝や武将の尊崇をあつめた由緒ある大社としてその歴史を誇っており、 「大宮」の地名もこの氷川神社に由来することは衆知のとおりである。
古くは景行天皇のとき、日本武尊が東征のおり当地に足をとめて祈願され、また成務天皇の とき、武蔵国造となった兄多毛比命が出雲族を引きつれてこの地に移住し、氷川神社を奉崇し たと伝えられる。その後、聖武天皇(七二四~四九年)のとき「武蔵国一の宮」と定められ、つい で称徳天皇の天平神護二年(七六六)には、朝廷から武蔵国では当社だけに封戸(三戸)が寄進さ れた。さらに醍醐天皇の延長五年(九二七)の「延喜式神明帳」には、名神大社として破格の月次 新嘗の社格が与えられている。
このほか、鎌倉時代には、治承四年(一一八〇)に源頼朝によって社殿の再建と社領三千貫が 寄進されたといわれ、足利、北条氏も相次いで尊仰した。その後、江戸時代の慶長九年(一六〇 四)には、徳川氏より社領三百石が寄進され、また、文禄五年(一五九六)と寛文七年(一六六七) には社頭の整備と社殿の造営が行われている。
その後、明治元年(一八六八)東京遷都に際し、当社を武蔵国の総鎮守「勅祭の社」と定めら れ、明治天皇みずから親拝になった。同四年官幣大社となり、同十五年に本殿・拝殿などを改 造し、さらに昭和十五年に本殿・拝殿・回廊などを造り変え、現在の景観となっている。

氷川神社の分社、あるいは関連社は武蔵全域に多く、特に埼玉県には、氷川神社が160社ほど存在する。

富士山と筑波山を結んだ線と、浅間山と冬至の日の出を結んだ線の交差地点に位置する。また、大宮の氷川神社・中川の中氷川神社(現 中山神社)・三室の氷川女体神社が浅間山と冬至の日の出の線上に一直線に並ぶことから、この三社が男体社・女体社・簸王子社として一体の氷川神社を形成していたという説がある。
また、氷川神社、所沢山口の中氷川神社、奥多摩氷川の奥氷川神社がそれぞれ、本社・中社・奥社の関係で一直線に並んでいるという。

拝殿内部の様子
130822hikawa28.jpg


神紋は八雲紋。祭神・素盞嗚尊の有名な八雲の歌に依存するのでしょうね。
130822hikawa29.jpg


回廊に「号鼓」が置いてありました。
開門と閉門のときに打つらしい。
「号鼓なので、参拝者はたたかないでください」との断り書きが(笑)
130822hikawa30.jpg


楼門を出て、来たときは社殿に向かって右側の神池から神橋の写真を撮りましたが、今度は反対側の神池にいきました。
130822hikawa31.jpg


境内社に参拝

○宗像神社がありました。
御祭神は宗像三女神。古事記にて、誓約において、天照御大神が須佐之男命(すさのを)の十拳剣を譲り受けて生んだとされており、須佐之男命の物実(ものざね)から化生したので須佐之男命の子としています。
130822hikawa32.jpg


やはり神橋があり、神池のなかの島に渡ります。
130822hikawa33.jpg


社殿
130822hikawa34.jpg


○摂社天津神社
ご祭神:少彦名命
160825hkawa02.jpg


160825hkawa03.jpg


○門客人神社
ご祭神:足麻乳命、手足麻乳命
160825hkawa04.jpg


160825hkawa05.jpg


この神社は、客人神(まろうどがみ)を祀っている、境内社の中で特殊な位置を占める神社です。
現在の祭神は、「足麻乳命、手足麻乳命」となっていますが、以前は「荒脛巾神(あらはばきがみ)」を祀っていたそうです。

客人神の記事はこちらから


荒脛巾神の記事はこちらから


○御嶽神社
ご祭神:大己貴命、少彦名命
160825hkawa06.jpg


手違いで、「稲荷神社」、「松尾神社」、「六社」については、撮ってなくてアップできていません(汗)

「蛇の池」
160825hkawa07.jpg


160825hkawa08.jpg


160825hkawa09.jpg


その他にも、近くに数か所湧水があり、流れとなっていた。
160825hkawa10.jpg



今回の参拝記念に、雅楽の土鈴を購入しました。
130822hikawa35.jpg


最近調べていてわかったのですが、大宮氷川神社では、よく雅楽の演舞が行われているようです。
さしあたっては、10月にある「観月雅楽の会」を観にくるつもりでいます。
それを観る要領など、今回神職さんに確認しました。
楽しみにしています。


いままでの神社巡拝リストは下記をクリック
http://www.lares.dti.ne.jp/~taka-ino/jinjyajyunpai.html





スポンサーサイト

コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

大宮の氷川神社ですか。名前はよく聞くので、一度は行ってみたいと思っているのですが、未だに果たせません。

参道が2キロですか! 絶句ですね。奈良の春日大社もそんなにはないと思います。一の鳥居から参道が2キロもありそうなのは、戸隠神社でしょうか。あれなら、結構、あると思います。

それにしても、四季歩さんの文章と写真を見て、行ったような気分になってしまいました(笑)

matsumoさん

コメントありがとうございます。
大宮もいいところですよ。
ぜひ一度来てください。
参道は長いですが、欅の並木の下なので、
ウォーキングをしている方がとても多かったです。
非公開コメント
プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

Pagetop