中氷川神社(延喜式内論社)/埼玉県所沢市三ケ島

20131130

住所:埼玉県所沢市三ヶ島1691-1

27日(水)の武蔵国式内社めぐりは、入間市の出雲祝神社からこちらに回りました。場所は県道179号線沿いなので、すぐにわかりました。

駐車場からの入り口に、神名鳥居があります。
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これは横からの入り口だったので、境内から一旦参道を戻りました。
社号標
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崇神天皇御代(紀元前97年~紀元前29年)に大宮氷川神社より勧進され、日本武尊が東征の折に立ち寄って大己貴命と少彦名命の両神を祀った、と伝えられる。
室町時代までは「中宮」、境内説明板説では大宮氷川神社と奥多摩氷川神社との中間にあるために「中宮」といわれたともいう。
江戸時代は境内が細長いことから「長宮明神社」と呼ばれた。 天正19年(1591年)徳川家康より朱印地を賜る。
明治初年、中氷川神社へ改称した。

こちらの鳥居も神明鳥居です。
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参道は桜並木となっていました。
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境内に入りました。
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手水舎
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屋根に亀がいました。
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可愛い獅子が手水鉢を覗き込んでいます。
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神楽殿
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神楽殿からの境内の様子
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昭和2年(1922)建立の炎尾型狛犬
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拝殿
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ご祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)。

拝殿内部
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拝殿にも彩色された彫刻があります。江戸期の作だそうです。
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向背には虎の彫刻
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光背柱には獅子と龍
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海老虹梁
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花の彫刻
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水を吐いている龍。防火の意味ですね。
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かなり凝ったデザインです。
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拝殿の奥に覆い屋があり、その中に本殿が鎮座しています。
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覆い屋の隙間は、本殿を眺めるに十分ですが、なんと金網が(泣)
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本殿の彫刻がとても見事です。また彩色も拝殿同様美しいです。
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神紋ですが、拝殿にはまったく見当たりませんでした。本殿の柱に彩色された神紋が三つ確認できました。
「左三つ巴」
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「八重向う梅」
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「丸に九枚笹」
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境内社を廻ります。
山王社
ご祭神:大山咋命
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八坂社
ご祭神:須佐之男命
荒脛社(あらはばきしゃ)を合祀しており、こちらのご祭神が手摩乳命(てなづちのみこと)、足摩乳命(あしなづちのみこと)で、稲田姫命の両親です。
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神明社
ご祭神:天照大御神
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稲荷神社
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大ケヤキの御神木が、根元しか残っていないかたちで保存されていました。
さすが、堂々たる存在感に圧倒されます。樹齡1000とか。
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裏の林も、いい感じですね。
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当社神官の子女で歌人の三ヶ島葭子(みかじまよしこ)の歌碑
「はるのあめ けぶるけやきのこずえより おりおりつゆの かがやきておつ」
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「日歌輪翁之碑」がありました。
江戸時代の寛政4年(1792)、当神社の神官の家に生まれ、刻苦勉強し、天保の飢饉などの際には困窮者を助け、家畜の飼育、養蚕の奨励、池沼の浚渫など地元民の生活を助けた人だそうです。
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静謐な境内をあとにしました。
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いままでの神社巡拝リストは下記をクリック
http://www.lares.dti.ne.jp/~taka-ino/jinjyajyunpai.html






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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

亀の屋根瓦、珍しいですね。また、根元のみの大ケヤキ、屋根付きで残されているのは珍しいです。時々、トタンで切り口を覆っているのは見かけますが。また、「日歌輪翁之碑」の文字、変わった書体ですね。多分、何か、意味があるのだと思います。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
亀は珍しいですよね。
こういう珍しいものを見つけると嬉しいですね。

いろいろな石碑を撮りためてくると、
今度は書体が、様々なものがあるので、
そちらも知りたくなりますね。
いまのところは手が回らないですが、
そのうち取り組もうと思います。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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