所沢混声合唱団定期演奏会

20140518

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今日、18日(日)所沢ミューズのアークホールで開かれた演奏会を聴いてきました。
いつも歴史クラブで一緒の小田さんが出演していて、招かれたので。
彼女とは歴史講座で一緒になり、同じ富山県の人間ということで親しくさせてもらってます。
今日聴いて吃驚しました。
プロも交えての本格的な演奏会で素晴らしかったです。
あの大ホールがほぼ満席なのを見ても、定評ある演奏会だとわかります。
彼女は真ん中で堂々と唄っていました。これからは、彼女の影は踏めませんね。
前を歩こう(笑)

開演前の会場。
早目に入ったので、まだ席は埋まっていませんが。
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プログラムもとても良かったです。

l.混声合唱のためのカンタータ『土の歌』【2009年改訂版】/大木惇夫作詩/佐藤眞作曲
詩は広島出身の詩人、大木淳夫が書いたもので、土の恵みへの感謝、大地や山河の尊さ、その土に死の灰を降らせる人間の愚かさ、天災の怖ろしさ、大地や反戦への祈りが歌われています。
そして最終楽章ではそれらすべてを乗り越え、人間の善意を信じ、豊かに感謝の気持ちを込めて、人の喜びと平和で静かな恩寵豊かな大地への讃歌を高らかに歌い上げています。
聴いていて東日本大震災のことを思い浮かべます。
原発の事故で、いまも苦しんでいる人が多い東北へのエールに聞えました。
とても力強い歌声で良かった。

ll.G.F.ヘンデル(1685-1759)『ハープ協奏曲変ロ長調』(作品4-6)
音楽史上初の、ハープを独奏楽器として書かれた協奏曲として名高い作品。
冒頭のメロディーが、とても耳馴染みのよいもので、聴いていてとても心地よかった。

」.マスネ 歌劇『タイス』より瞑想曲
ハープの演奏家のCDで、よく聞く曲です。 冒頭の美しいメロディがとてもいいです。
今日は、オリジナルのオーケストラ版に近い、弦楽合奏とハープによる版で演奏だったので、とても聴きごたえのある出来だったと思います。

lll.G.∪.フォーレ 『レクイエム』(作品48)
レクイ工ムといえばモーツアルトのレクイエムが一番に挙げられますが、私の好みから云えば、このフォーレによるもののほうが好きです。
穏やかな美しさがいいですね。
その中にも、大胆な転調で一瞬天から光が差し込んでくるようなところがあって、感動を誘いました。

参加したプロの方
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ソプラノの三塚さんが良かったです。
声に華があって、声量もたっぷりとあり、聴かせてくれましたね。

合唱団もプロに位負けせずに、堂々とした声量ではつらつと歌っていました。
今回初めて聴きましたが、これから毎回楽しみに来ようと思いました。

演奏中は、もちろん写真を撮れませんでした。
帰ってから、所沢混声合唱団のことをネットで調べたのですが、その時に所沢混声合唱団のHPにあった写真。
以前の演奏会の写真ですが、今日もこのくらいの規模でした。
前の楽団の楽器編成はもちろん今日と違います。
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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

おっ、フォーレのレクイエムですか! 私の好きな曲の1つです。特に、あの転調のところ、素晴らしいですよね。アークホール、私は行ったことはありませんが、形から言って、良さげな音響の感じがしますね。パイプオルガンも設置されていますし。

私はピアノ伴奏の合唱団の演奏って好きではありませんが、オーケストラ伴奏だと大好きです。


No title

はじめまして。
「チャンドラー トスカニーニ」検索でこちらに辿り着きました。

今『ロング・グッドバイ』を読んでいまして、「金髪女」の「六人のベース奏者(エピソード)」を拙ブログで紹介しようと思い、ググってみたら、、、と言うわけです。

そして、最新記事が「所沢、ミューズホール」が目に留まり(私、大泉学園在住。そのホールのこけら落とし(朝比奈、ブル5)にも行きました)読んでいくと、最後にプログラムが。
なおも読み進むと、なんとなんと、ハープ・斎藤樹里☆
これにはほんとに驚きました。
彼女は、私が学生時代に在籍していた「ジャズ研」(ベースを演ってました)の後輩の娘さんなんです。
藝大に入って、色々活躍していることは、見たり読んだりしていましたが、まさか「ここ」で会うことになろうとは!

と言うことで、長くなりました、、、。
これも「何かのご縁」と言うことで、お見知りおきを。

最後になりましたが、四季さまのますますのご活躍とご健勝をお祈りいたします。

インエフ拝

コメントありがとうございます

matsumoさま
やはりフォーレがお好きですか。
貴兄から太鼓判を押していただけたら、
私は安心していられます(笑)
このホール、音響はとてもいいです。
また何か聴きにいきたくなりました。

インエフ様
『ロング・グッドバイ』はNHKで和製ドラマということで、
放送されて、また人気が出てますね。
原作のほうが、はるかに良いですが。
私は、また読み返しているところです。
ハープの斎藤樹里さん、なかなか良かったと思います。
私の記事では触れませんでしたが。
ハープ独創の「タイス」の瞑想曲なら、ぐぐっと彼女が引き立ったと
思います。

No title

NHKの『ロング・グッドバイ』は、音楽が大友良英さん(彼は何回か当店で演ってもらっているミュージシャンです)と言うこともあり「第一回目」を観ましたが、ウーム、、、な内容で、あがり放棄でした。
ま、「それ」に触発された形で(積んでおいた)春樹訳を取出してきたわけです。
清水訳で読んだのが30年以上前につき、細部はかな~り忘れているので、新鮮に(春樹訳のおかげもあり)読み進み中です。

樹里さん、そうでしたか。
なんだか嬉しいです。
『タイスの瞑想曲』は、私の「偏愛の曲」ですので、今度何かの折聴いてみたいですね。

ではまた。


インエフ様

コメントありがとうございます。
私は、小雪さんが出ているので、どうにか(笑)
私の読んでるのも、村上春樹訳です。
文章がいいですよね。

『タイスの瞑想曲』はいいですよね。
私も大好きです。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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