武蔵御嶽神社(延喜式内論社)(1)/東京都青梅市

20140715

所在地:東京都青梅市御岳山176

12日(土)に、武蔵国式内社めぐりで、青梅市にある式内社三社を廻りました。
武蔵御嶽神社、青渭神社、虎柏神社の順です。

9時半頃にケーブルカー駅「滝本駅」の駐車場に車を停め、ケーブルカーで上がります。
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ハイカー姿の人が多いです。
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ちょっと歩くと鳥居があり、その手前に歌碑があった。
矢島稔「永劫に 御岳の宝 邯鄲の声」
上野動物園長などをなさった昆虫学者。
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谷を挟んだ向うに御師の集落が見えました。あそこを通っていく。
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道は杉の林の中、気持ちのいい道だ。
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御師の集落に入りました。
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御師の集落を進んでいくと、国の天然記念物「神代ケヤキ」に到着。
推定樹齢1000年!!(平安時代)。樹高約30m、幹周りは約8.2m!
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根元の花を入れて撮りました。
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土産物屋さんが並んでいる。もうすぐです。
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土産物屋さんの通りの石垣にこんな花が。何でしょうか?
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一の鳥居に来ました。
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手水舎
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社号標
式内社:多摩郡 大麻止乃豆天神社、 府社
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平成17年酉年式年大祭事業で、神域の樹齢480年余の御神木4本をもって改築した大鳥居。
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武蔵御岳山の山上に鎮座する。中世以降、山岳信仰の霊場として発展し、武蔵・相模に渡る信仰圏を獲得した。式内大麻止乃豆天神社という説があり、旧府社である。現在は神社本庁に属していない単立神社である。犬を祀っている所から、願掛けのため、犬を連れた参拝客が近年増えている。

由緒:
崇神天皇7年(紀元前91年)の創建とされ、天平8年(736年)に行基が蔵王権現を勧請したといわれる。
文暦元年(1234年)に大中臣国兼が荒廃していた社殿を再興し、以降は修験場として知られ、関東の幕府や武士から多くの武具が奉納される。慶長10年(1605年)には大久保長安を普請奉行として本社が、元禄13年(1700年)には弊殿と拝殿が建立された。
明治に入ると神仏分離によって、それまでの御嶽大権現から大麻止乃豆天神社に改称した。これは当社が延喜式に載せられている「大麻止乃豆天神社」に比定されたためであるが、同様に大麻止乃豆天神社であると比定される神社が他にもあったため(稲城市大丸の大麻止乃豆乃天神社)、御嶽神社と改称した。昭和27年(1952年)に現在の武蔵御嶽神社に改称した。

大鳥居を入ってすぐに、狭山市「入曽の獅子舞保存会」奉納碑があった。
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随身門
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こんな小さい子も頑張って登っている。
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講碑がたくさん続く。
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二の鳥居(銅鳥居)
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参道の左右には杉の巨木が聳える。
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あの石段を曲がれば社殿だ(嬉)
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「書家耕南之碑」
調べたら、長谷川耕南という著名な書家で、武蔵御嶽山書道講習会を始め、門人、知己により建立されたもの。
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石段の上に拝殿が聳える。
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もちろん、ここは狛犬でなく狼が侍っている。
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拝殿は五間社入母屋造の大きな社殿で、朱塗りで鮮やかに彩られている。
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山号が掲げられている。神仏混淆のなごり。
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向背の格天井には、龍が描かれている。
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拝殿内部
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御祭神:
・櫛眞智命(くしまちのみこと) 
・大已貴命(おおなむちのみこと) 
・少彦名命(すくなひこなのみこと)
奥宮には、日本武尊
御眷属は大口眞神(おおくちまがみ)


向背の彫刻には兔が多かった。
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神紋は「十六弁菊」と「左三つ巴」だった。
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拝殿の横におみくじの結びが。
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拝殿袖扉の龍
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拝殿全景を再度拝見。
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現在の本殿は一間社神明造で明治10年(1877年)に造営された。
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本殿の前に、もちろん大口眞神(おおくちまがみ)が侍っている。
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改めて拝見すると、端正で威厳のある本殿でした。
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ケーブルカーに乗ってから、参道と社殿を紹介しましたが、ここまでを「その一」として、次回は境内に沢山ある摂社、末社を紹介いたします。


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

御岳山ですか。ううん、折角でしたら、後1ケ月遅くすれば、レンゲショウマの花が見られたと思いますが。

御岳神社の大きな鳥居は、バスの中からご覧になられましたか。駅からの通りを90度曲がって、更に進んでケーブルカー駅に行くのですが、その90度曲がった所に御岳神社の大きな鳥居があります。

御岳神社は朱色の門をくぐってからが、結構、大変ですよね!


matsumoさん

コメントありがとうございます。
私は車で行ったので、大きな鳥居はそのまま潜り抜けて、
写真は撮りませんでした。
そしてケーブル駅の駐車場に車を置いて上りました。
朱色の門というのは、随身門だと思いますが、
あそこからは、ずっと石段なのでつらい人も多いようですね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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