酒解神(さかとけのかみ)/日本の神々の話

20140720

大山祇神(オオヤマツミ)の別名。初めて酒を作って神々に献じた、酒造の祖神とされる。
酒解神は橘氏の祖神。

この話は有名なので説明は省略しますが、木花開耶媛(コノハナサクヤヒメ)が火中出産で彦火火出見尊を産んだので、父神の大山祇神は大変よろこばれ、 狭名田の茂穂で天甜酒(あめのたむざけ)を造り、天地の神々に捧供した。 これを穀物から酒を造ったはじまりであるとして、大山祇神を酒解神(さかとけのかみ)、 木花開耶媛を酒解子神と呼んで、造酒の祖神としている。

この神を祭神とする神社:
・京都の梅宮大社
・神名帖に『山城国乙訓郡 自玉手祭来酒解神社 名神大 月次新嘗 元名山崎社』とある式内社で、通称・酒解神社。

○狭山市の梅宮神社は、承和5年(838)、京都の梅宮神社を勧請したといわれ、毎年2月10日・11日の両日に催される甘酒祭りは、県内でも有名な祭りの一つです。11日は、西方囃子も上演され、大変賑わいます。
祭神は、瓊々杵尊、木花咲耶姫命、彦火火出見尊、大山祇命。

狭山市の梅宮神社
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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

酒の神様ですか。ギリシア・ローマ神話だとバッカスですね。

地下鉄「白山駅」近くの「白山神社」(東京都文京区白山5-31-26)の境内には「関東松尾神社」があり、ここは酒に関係ある神社のようで、沢山の酒樽が奉納されているのを思い出しました。また、直接は関係ないのですが、毎年2/7に、地下鉄「志茂駅」近くの「熊野神社」(東京都北区志茂4-19-1)にて、「白酒祭」と言うのが行われることも思い出しました。ただし、白酒祭と言っても、年占いの神事である歩射(オビシャ)の後に、参拝者達に白酒(今は甘酒)と切餅を振る舞うと言うもので、白酒がメインのものではありませんが。

matsumo さん

コメントありがとうございます。
松尾大社、松尾神社も祭神が大山祇神なので、酒造関係の方が
信仰している神社ですね。
熊野神社で歩射(オビシャ)をやるんですね。
こんど行ってみたいと思います。
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