柴又周辺散策(2)

20141031

20日に行った歴史クラフ行事、柴又周辺散策の続きです。

帝釈堂内殿の彫刻を堪能した後、庭園を鑑賞しました。
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○下山仏
境内に戻って、真っ先に飛んで行ったのが、「下山仏」。
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かって富士山山頂にあった大日寺に祀られていたが、明治の廃仏毀釈で廃され山頂から下ろされた仏像が柴又帝釈天にあることを、芸術新潮の「富士山その絵画と信仰」という特集記事で知っていたので、いずれ帝釈天に行ったときには、と楽しみにしていた。

それは、何の説明もなく釈迦堂の横に安置されていた。

右が江戸初期の作「大日如来像」、左が明応2年(1493)作「観音菩薩像」
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背中には、無数の擦り傷が。山頂から引き摺り下ろされるときについた傷である。
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こちらが本堂。
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○釈迦堂
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【矢切の渡し】
帝釈天を後にして、矢切の渡しに向かいます。

寅さんが、のんびりと座っていた土手。
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河原に降りて、矢切の渡しに。
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渡し船が対岸に向かっているところでした。
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舟が戻ってきて、いよいよ乗り込みます。
この日は22名の参加だったので、一度で乗れるか心配したら、全部乗れちゃいましたね。
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船頭さんは、最初は手漕ぎ、そのうちエンジンで勢いよく走らせました。
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千葉県側の渡しにつきました。
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この辺の特産のネギ畑が広がっています。
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土手下に、ズラッと短冊みたいなものが並んでいたので、見に行った。
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平成18年から、「矢切の里文学祭」が開かれ短歌の入選作が掲示されていました。
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時間の関係で、野菊の墓などにも寄らず、柴又に引き返します。
こんどは船頭の愛犬も一緒に乗り込みました(笑)
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船頭さんのサービスで、金町浄水場の取り入れ口近くまで、遡ってくれました。
金町浄水場の取り水塔と、橋は水戸街道。
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取り水塔が面白い形をしている。
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楽しかった渡し舟を下船。
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土手の上から、矢切の渡しを振り返る。
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【寅さん記念館】
2012年12月にリニューアルオープンしました。
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寅さんシリーズでおなじみのシーン。
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タコ社長の「朝日印刷所」を再現したセットは、2012年のリニューアルオープンで登場。
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名シーンの写真を寅さんが見入っている。
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ミニチュアセット
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これには驚きました。「帝釈人車鉄道」のミニチュア。
明治32年12月から大正2年8月まで、金町~柴又間約1.5Kmを、帝釈天への参詣客を運んでいたそうです。
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「寅さん埴輪」
柴又八幡の古墳から出土。
まあ、似ていなくもないが、出土した日が渥美清さんの命日だったことが大きい。
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懐かしいシーンと、名セリフの再現。
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あのトランクの中に、こんなに一杯入っていたんですね(笑)
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懐かしいマドンナがたくさん。
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【山田洋二ミュージアム】
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「東京物語」は、心底好きな映画です。
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新旧を並べて。
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「幸福の黄色いハンカチ」
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「学校」も良かった。
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寅さんになる前の出演作品もたくさんありますね。
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私の好きな時代劇のベスト5に入る「隠し剣鬼の爪」。
松たか子さんがいいですね。
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これが「鷹の爪」です。
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「たそがれ清兵衛」
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舞台となった母屋のミニチュア
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山田洋二監督が新人時代に使用したビューファインダー
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寅さん記念館の広場に集合し、帰途につきました。
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(了)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

帝釈天の庭は、私のように写真を撮りたい者にはビルが入るのが困りものですね。後ろに背の高い木でも植えてくれれば良いのですが。

江戸時代に富士山頂上に、結構、大きな仏像が安置されていたのですか! 結構、大きなもののようですから、運ぶの大変だったでしょうね。

寅さん記念館とか山田洋二ミュージアムとか、あるのは知っていましたが、どこにあるのかは全く知りませんでした。(1)の地図でみると、参道から結構、離れた所にあるのですね。

人車鉄道ですか! ううん、熱海・小田原にあったことは知っていましたが、柴又の辺りにもあったのですか。人車って、多分、人力車と同様に、日本独特のものなのでしょうね。

matsumo さん

コメントありがとうございます。
江戸時代の信仰は、すごいものがありますね。
生活が厳しくて、何かにすがらないと生きて
いけないという事だったと思います。
現代は、何でもあり、情報もあふれかえっているので、
かえって何も大事にしなくなっていますよね。

人車、こういうのって、金比羅山であの石段を、
駕籠で運んだり、尻を押して上げる、ああいうのに
通じているんでしょうね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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