霞川の史跡を歩く(2)

20141104

10月24日(金)の続きです。
「龍円寺」から「根岸子育て地蔵尊」に向かいます。

途中道沿いにあった石仏
お地蔵様
お顔が実にかわいい。
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宝暦12年(1752)建立の庚申塔
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日本一の道標
この道標は、さきほど参詣した龍円寺に建つ北狭山茶場碑を教える道しるべです。
高さ5.2m、重さは20tもあります。
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【根岸子育地蔵】
小谷田の根岸にある根岸子育地蔵尊です。
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どんなお地蔵さんか調べましたが、数体あるがほとんどかたちが崩れてしまっている、という記事がみつかっただけでした。造立年号も不明。

地蔵堂
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境内にあった宝暦4年(1744)の宝篋印塔
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【豊泉寺(ふせんじ)】
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開基は小田原北条氏の家臣豊泉左近将監と伝えられる。
本堂の裏側に造られた禅宗式庭園で明治年間に地元根岸の庭師水村藤四郎(みずむらとうしろう)によって造られた。入間市を代表する本格的な禅宗式庭園。
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鐘楼
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これは狛犬でなく、獅子ですね。
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本堂
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本堂の前には龍の石像が。
平成に入って、この寺号の龍に因んで、拝殿前に一対の龍像が置かれたという。
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ちょっと変わったかたちの庚申塔
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武家屋敷を彷彿させる門もありましたが、これは江戸期以降の建築でしょうか。
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この門内に有名な庭園があります。
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なにかのお堂の前に、実に面白い編成の観音像(?)あり。平成4年作。
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狭山茶場碑
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【醤油屋の池】
滝沢家の二代目対馬が、天昇3年(1575)に谷戸の水田に水を引くためにこの溜池を築造したと伝えられる。滝沢家は戦国時代末期に下谷ケ貫(しもやがぬき)に住まいを定めた在地土豪と伝えられる。

一帯は「下谷ケ貫農村センター」となっている。
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醤油屋の池跡といった感じ。
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【下谷ケ貫桜山展望台】
ふれあいさんぽ(茶ん歩)道のルートにある。
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展望台
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展望台の上から駿河台大学、天覧山、関八州見晴台の方面。
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狭山丘陵
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【光円寺】
単立の寺、子ども広場となっている。
単立とは、何らかの宗派に属さないということで、珍しいと思います。調べたら入間市には単立のお寺が三つあるんですね。
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広場に、安永4年(1775)の六地蔵宝筐印塔があります。
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【西三ツ木公会堂(西三ツ木観音寺跡)】
小堂と、観音寺跡・百万遍念仏供養数珠《市文化財》などの説明板がある。
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【西三ツ木の高札場《市文化財≫】
江戸時代に名主をつとめた三木氏の庭前に旧街道へ面して立てられている。
高札が2枚残っている。
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【金子神社】
主祭神:素箋鳴尊(すさのおのみこと)
元は、天王社と称され、牛頭天王を祀っていたとされる。明治の神仏分離令によって、祭神を素箋鳴尊に改め、現社名へ改称された。
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【山の神鎮座跡】
参道の中腹辺りに昭和40年代まで「山の神」と呼ばれた祠があった。鎮座跡は現在も地元住民に「山の神」と呼ばれ、その場所には御神木と旧社殿の土台が残る。
文化9年(1812)建立の大日如来碑があり。
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【寺竹白髭神社】
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社号標
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説明板
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ご神木
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手水舎
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社額
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本殿覆屋
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「懸仏」《市文化財≫保存状態がよく、元亀3年(1572)銘を持つ。
『金子越中守家定』と銘に刻まれるが、金子十郎家忠ゆかりの者と考えられている。
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狛犬
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摂社「金刀比羅神社」
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摂社「権現神社」
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これで、全て終了。西三ツ木のバス停からバスで入間市駅に出て、帰途につきました。


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

歩いていて、地蔵尊等が小さなお堂の中に安置されているとホッとしますね。全体的には増える傾向のようですが、無くなるのもあるようで、江戸六阿弥陀の「無量寺」の「壽地蔵」は本郷通りに面したお堂に安置され、結構、信心していた人達がいたのですが、その場所の地主?がビルごと売りに出したようで、お堂は壊され、地蔵尊は無量寺の門から入った所に移動してしまいました。

百万遍念仏は、江戸六地蔵第4番の巣鴨の「真性寺」で毎年6/24に行われています。と言っても、私は観たことはありませんが、信者の人達が結構、集まるようです。

matsumo さん

コメントありがとうございます。
「無量寺」は、私も大好きですが、
場所が場所だけに、そういうこともあるんですね。
神仏の居られたところに、それをつぶして入ったお店など、
後があまりよろしくなかった、なんて話は良く聞きます。

百万遍念仏は、東京都主催の民俗芸能大会で、江戸火消しの皆さんが、
やってみせたのを見たことがあります。

No title

こんばんは。

入間駅付近の街を見るとここ最近開かれたような感じですが、霞川周辺にはこんなにも由緒ある寺社が存在するのですね。
実は父が入間市駅から歩いて10分ほどのところにある老人ホームに入居しているんです。
先月、父を連れて霞川の入間市駅に近いところを少しだけ散歩したんですよ。
川岸に供養塔らしきものが建っていました。しっかり見ておけばよかったです。

ブドリさん

コメントありがとうございます。
ご無沙汰しています。
それは奇遇ですね。するとたびたび入間市には来られるのでしょうか。
こちらの方は、まだまだ開発が進んでいますね。
それでも、のんびりとした所もすごく多いので、
楽しまれてください。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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