古武道・流鏑馬・薩摩琵琶/明治神宮秋の大祭

20151105

11月3日文化の日、歴史クラブの企画で明治神宮で催された「古武術」、「流鏑馬」、「薩摩琵琶」を見学しました。

原宿駅から、大鳥居の下をくぐって入ります。
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今年も菊花展をしています。
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明治神宮概要と菊花展については、昨年11月の記事を参照してください。

その記事を読む



さすがに、この日は人出がすごい。
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今年も神門に、笠間稲荷から菊花の奉納があり。
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拝殿前の広場は、すごい人だかりです。
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最初は、西参道沿芝地で10時から行われた「古武術」の演武です。
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各流派が近接した二つの会場で演武を進行させたので、動画を撮っていて他の流派の説明の音声が入ったりしてますが、わかりやすく編集しました。長いので、二つに分けてアップしてあります。
下の「動画を見る」をクリックすれば見ることが出来ます。

古武道大会(前半)の動画を見る


古武道大会(後半)の動画を見る



約束の時間に集合して昼食を食べることになっていて、気が付いたら5分前(汗)
かなりの距離を、7割がた走って、間に合いましたが汗だくで、足はヨレヨレ(苦笑)

昼食後、やはり西参道沿芝地で行われる流鏑馬を見ました。
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明治神宮で行われる流鏑馬は「武田流」でした。

武田流(たけだりゅう)は弓術・馬術・礼法などからなる弓馬軍礼故実(弓馬故実・武家故実)の流派。細川流とも呼ばれた。小笠原流と同じく、流鏑馬に代表される弓馬故実を伝える流派である。
清和天皇の皇子貞純親王が、朝廷の諸儀礼に通じていた源能有(文徳天皇皇子)から故実を伝授されたのが起源であるという。その後清和源氏を経て 武田氏・小笠原氏に伝えられ、武田氏では安芸武田氏に伝えられた。安芸武田氏が若狭国守護職を得たことから若狭武田氏に伝わり、安土桃山時代に若狭武田氏が滅亡すると、武田信直(吸松斎)から姻戚(下記参照)の細川藤孝(幽斎)に伝授された。
旧熊本藩主の細川護久侯爵は井上平太に伝書一切を印可相伝させ、「第三十三代武田流司家」を襲名させたという。井上は昭和8年に没し、翌9年に井上の弟子金子有鄰が細川護立侯爵(当時の細川家当主)の許しを得て、細川侯・熊本県知事立会のもと、「三十四代武田流弓馬軍礼故実司家」を相伝した。1939年(昭和14年)には金子堅太郎を会長に社団法人大日本弓馬会が設立された。
大日本弓馬会(鎌倉)鶴岡八幡宮流鏑馬(神奈川県鎌倉市、鎌倉まつり)、三浦道寸まつり笠懸(神奈川県三浦市)、明治神宮流鏑馬神事(東京都渋谷区、秋の大祭)など、関東地方を中心に活動するほか、海外での公演も行っている。2001年10月の米国ブッシュ大統領訪日時には明治神宮で流鏑馬を披露した。またNHK大河ドラマなどの演技に協力している。

会場には、早目に行ったつもりですが、招待客の桟敷がロープ際ほとんどを占めているため、私たちのような一般客はその後ろのため、馬場を見通すことは、とうてい出来ませんでした。
一瞬、駆け抜ける騎馬を見るだけです。

しかも、一番的だと思い場所を取ったのですが、二番的でした(泣)

一番的は先に矢をつがえているため当て易く、一番的から二番的の間にまた矢をつがえるのが難しく、半分くらいは射ることが出来ませんでした。
二番的をあきらめた射手は余裕をもって三番的を射ることができます。
ということで、二番的にはあまり射れる騎手はいなかった。

下の「動画を見る」をクリックすれば見ることが出来ます。

流鏑馬の動画を見る



早目に上がって、ようよう自動販売機を探して喉を潤し、14:45から社殿にて薩摩琵琶奉納があるというので、それを拝聴しました。

奉納ということなので、演者は内拝殿に座り、本殿に向かい奉納します。
ということで、私たちは拝殿前から演者の背中を見ながら拝聴しました。
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演目は、
最初に、明治天皇御製歌「いかならむことある時もうつせみの 人の心よゆたかならなむ」と
「壇ノ浦」でした。

演者の友吉鶴心のプロフィール:
65年浅草生れ。幼い頃より様々な伝統芸能を学び、両祖父の偉業である薩摩琵琶の発展を志し、鶴田錦史に師事。文部大臣奨励賞・NHK会長賞等々受賞。
宮家御前演奏の栄を賜る他、国立劇場主催公演、国際交流基金主催海外公演を始め様々なセッションを重ね活躍中。また、数々のNHK大河ドラマ・スペシャルドラマの琵琶指導・出演を経て本年度大河ドラマ『花燃ゆ』にて劇中の芸能全般の考証・考案・指導を担当する「芸能指導」を勤めている。

動画を撮りましたが、明治天皇御製歌はそのまま、「壇ノ浦」は著作権の関係があり、一部のみアップしています。
下の「動画を見る」をクリックすれば見ることが出来ます。

薩摩琵琶の動画を見る



薩摩琵琶奉納を拝聴して、この日の予定は終了。
なんといっても、普段見ることがない「古武術」を見ることができたのが収穫でした。
満足して帰途につきました。

(了)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

文化の日も出かけられたのですね。なるほど、明治神宮ではその日にそのようなことが行われているのですね。初めて知りました。と言っても、私はその日はコンサートでしたので、行けませんでしたが。

さて、映像、見せていただきました。古武道ではやはり、竹を切るところがすごいですね! 流鏑馬は2番的だったのですか。一瞬に過ぎてしまうので、見ていても残念な感じですね。

薩摩琵琶は本当に神様に奉納と言う形なのですね。見る方としては残念な形ですね。なお、奉納の場合、私は神様に奉納しているのですから、著作権は放棄していると思っています。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
この日の明治神宮は、本当に一日中色々な
催しがあって、見ごたえ充分ですね。
今回見ることが出来なかったものを
来年見ようと楽しみにしています。
薩摩琵琶は、バチさばきも見物なのですが、
それが見えなかったのが残念でした。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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