小鹿野鉄砲まつり

20151217

12月13日(日)に、歴史クラブの企画で、秩父郡小鹿野町飯田八幡宮で催された「鉄砲まつり」を見ました。
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西武秩父からバスで50分、「飯田八幡」バス停で降り、バス通りから入ると、幟が沢山立っていました。
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まずは、お宮に参拝。
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賽銭箱に、こういうのが奉納されていた(笑)
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社殿の近くに、今日の主役、神馬が二頭つながれていた。
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神楽殿
一日お神楽が奉納されていたが、この日は小鹿野歌舞伎と鉄砲まつりを見るのが精いっぱいで、見ることができなかった。
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境内の適当な場所を見つけて、持参のお弁当を食べて、待つ事しばし、13時から小鹿野歌舞伎が始まった。
舞台は、秩父夜祭のときに上演される屋台芝居と同じく、山車に付け舞台をしたものだった。
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この日上演されたのは、「奥州安達原三段目 袖萩祭文の場」
あらすじ:
源氏に滅ぼされた安倍一族の復讐を描く名作。袖萩祭文の場は環宮明御殿(たまきのみやあきごてん)が舞台。八幡太郎義家は奥州の安倍頼時を討ち滅ぼしましたが、貞任(さだとう)・宗任(むねとう)兄弟がまたもや謀反を企てていると聞きます。そんな折、皇弟の環宮(たまきのみや)が誘拐され、宮の守り役傔杖(けんじょう)直方は手を尽くし行方を探しますが、まだ見つかりません。
 袖萩(そではぎ)は、親の許さぬ浪人との恋に勘当され流浪し、落ちぶれて盲目となっていました。父傔杖が環宮探索のかなわぬ時は切腹という話を聞きつけ雪の降りしきる中、娘お君に手を引かれて駆けつけます。しかし一徹な傔杖は、会おうとはしません。母の浜夕は、哀れな娘の姿を見て胸がはりさけんばかりの思いです。袖萩は祭文の文句に託して我が子を対面させ、父の許しを願います。
 傔杖も不憫(ふびん) な娘を許したい気持ちですが、娘の差し出した書状から貞任が夫であり、筆跡が環宮を誘拐した犯人と同筆と知り、なおさら許すことができず、奥へ入ってしまいます。雪の中に取り残された母子、そこへ義家の放った鶴殺しの嫌疑で同じ御殿に引かれていた宗任が来て袖萩に懐剣を渡し、一族の仇傔杖を殺せと迫ります。やがて義家が現れ、宗任の力量を惜しみ日本全国の通行証の金札をかけて命を助け、再び奥へ立ち去ります。
 傔杖は責任をとるため矢の根で切腹します。そうとは知らぬ袖萩も懐剣で自害。やがて、桂中納言教氏 (かつらちゆうなごんのりうじ)と偽って御殿に来ていた貞任が現れ、証拠の書状を奪い去ろうとしますが義家が現れて正体を見破ります。
 血気盛んな宗任は矢を放って勝負を迫り、詰め寄る兄弟に義家は後日、戦場で再会しようと約束して別れを告げるのです。


全体で一時間半ほどの演目でしたが、それを動画に撮ってきました。
あまりに長いので、40分弱ほどに要所で短縮し、三回に分けてアップしました。
下記クリックして見てください。

その一を見る


その二を見る


その三を見る



小鹿野歌舞伎が終り、いよいよ鉄砲まつりです。
最初、火縄銃鉄砲隊の演武を見ました。

次いで、大名行列と「お立ち神事」です。
十万石の格式の大名行列が参道を進み、その後を二頭の神馬が進みます。
神社の石段の下、両側に火縄銃鉄砲隊と地元ハンターの皆さんが待ち構え、一斉に放たれる銃火の中を行列と神馬が石段を駆け上がります。

石段の上に陣取って撮るのがいいのですが、お昼前からカメラマンに場所取りされていて、私は石段の下の参道で動画を撮りました。
下記クリックして動画を見てください。

鉄砲まつりの動画を見る


小鹿野歌舞伎と、鉄砲まつり、とても見ごたえがありました。
皆さん、満足されたようで、よかった(嬉)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

動画、観せていただきました。歌舞伎の方は奉納金の紙がすごいですね。10万円~3万円が大量にありますので。私の家の町内会の秋祭りでは、1万円から5000円と言うところです。

鉄砲の方ですが、鉄砲の音と煙の中を神馬が石段を上がると言うことのようですが、元々は豊作占いなのでしょうか。と言っても、いつの時代から始まったかで異なるとは思いますが。

それにしても、火縄銃の音、存分に聴けたようですね。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
火縄銃の音を存分に聞いてきました。
一緒に行った人の話では、その人の地区では、
奉納5000円なら5万円と書く習わしだそうで、
それではないかと話していました。
関係者に聞いて確かめることはしませんでしたから、
本当のところはわかりませんが。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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