高麗神社桜まつり「巫女舞」「獅子舞」

20160404

昨日、4月3日(日)に高麗神社にて「桜まつり」が行われたので行ってきました。
今年は歴史クラブの行事としました。狭山市駅から電車で、JR川越駅経由で高麗川駅まで行き、そこから20分ほど歩いて高麗神社に到着。
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参道も桜が満開。
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社殿前の樹齢400年のエドヒガン桜が見事に満開。
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幹もすごい。
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しばし桜を堪能。
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この桜の根元には、今日楽しみにしている獅子舞を詠った折口信夫の歌碑い゛ある。
「山かげに 獅子ぶえおこる 獅子ぶえは 高麗のむかしを 思へとぞ ひびく」
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境内では、氏子の皆さんが餅つきをして、参詣客に振る舞っています。
その外にお団子や飲み物、お酒まで無料でサービスしていました。
(素晴らしい)
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外人さんが、喜んで餅つきに参加(笑)
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もうそろそろかな、と巫女さんの様子をうかがいながら待つことしばし。
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11時から「巫女舞」が行われました。
演目は「浦安の舞」です。
「浦安の舞」は、1940年(昭和15年)11月10日に開かれる「皇紀二千六百年奉祝会」に合わせ、全国の神社で奉祝臨時祭を行うに当たり、祭典中に奉奏する神楽舞を新たに作ることが立案され、当時の宮内省楽部の楽長である多忠朝が国風歌舞や全国神社に伝わる神楽舞を下地に作曲作舞した神楽舞である。
1933年(昭和8年)の昭和天皇御製
「天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」
が神楽の歌詞となっています。
今でも、大半の神社で、神祇の安寧慰撫と国の平穏無事を祈って奉納されます。

巫女舞「浦安の舞」は動画で撮りました。

その動画を見る


終わった巫女さんは、斎館に戻り、本殿に一礼。
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記念写真に応じてから、斎館に入りました。
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使用された神楽鈴。
この間テレビでやっていましたが、この鈴は手で打ち出したものでないと、高い良い音が出ないそうです。
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ここで、皆で休憩と昼食を高麗家住宅近くの四阿でとりました。

高麗家住宅のところの樹齢400年の枝垂れ桜は盛りを過ぎていますが、まだまだ見ごたえがありました。
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再び、12時から巫女舞がありましたが、今度は遠くから桜越しに見ていました。
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そして、高麗神社の獅子舞が始まるのを待ちます。

高麗神社の獅子舞は、毎年例大祭(10月19日)の当日、氏子の人たちによって奉納されています。起源は明らかではありませんが、神社に残る資料によりますと、徳川時代初期から奉納されてきた事が知られます。また、雌獅子一頭、雄獅子二頭による三頭一人立ちの風流獅子舞に分類され、「ししっくるい」と称される程、勇壮な舞と哀調をおびた篠笛の響きが特徴的です。
鳴物は、「笛」・「ササラ」・「ホラ貝」、所役は、「棒使い」・「貝吹き」・「天狗」・「おかめ」・「ササラ」
「導き」・「獅子」・「笛方」・「唄方」と総勢50名程です。場面は、「宮参り」・「獅子がくし」・「竿がかり」「願獅子(がんじし)」に分かれ、場面毎に獅子の役者がかわります。

獅子舞には大きく分けて、「宮参り」、「雌獅子隠し」、「竿がかり」、「願獅子」の四種類があるようです。
□ 宮参り
小学生から中学生位までの子供が獅子となるため「子獅子(こじし)」とも言われます。客殿を出発、境内の外側を廻り、一の鳥居から境内に入り、参道を練り歩きながら本殿に参ります。その後、山上の水天宮に参り、役者が交代します。
□ 雌獅子隠し
「中獅子(なかじし)」と言われ、子獅子を終えた役者によって行われます。雌獅子隠しは、三庭の中で最も長く、獅子は水天宮を出発すると山下に戻ります。しばらく仲良く舞っていますが、突然一頭の雌獅子が花に隠され、それをいち早く探し出そうとする雄獅子が争いあいます。お互いを威嚇したり相撲をとったりする様が印象的です。
□ 竿がかり
「親獅子(おやじし)」と言われ、子獅子、中獅子を終えた役者が行います。仲良く花を愛でていた三頭の間に突然竿が入れられてしまい、取り残された雌獅子の元に行こうとする雄獅子が竿を乗り越えようとしたり、潜ろうとしたり様々な手を尽くします。
□ 願獅子(がんじし)
三庭のほかに行われる特別な獅子です。当社の獅子舞はご神前に奉納するに当たり、氏子は元より近隣の人々から様々な願がかけられます。願獅子はそれらのお願い事を神様に祈願するためのもので、役者も他の三庭を勤め上げた熟練者で無ければなりません。社殿を7回りし、ご神前に参るごとに激しく狂う様は、まさに「勇壮」の一言に尽きます。
「雌獅子隠し」と「竿がかり」の間に行われます。

高麗神社の獅子舞は、折口信夫が歌に歌ったほか、坂口安吾も『安吾の新日本地理 高麗神社の祭の笛 武蔵野の巻』という短編を書いている。

そのうち「宮参り」を動画で撮ったので、見てください。
後半の桜の下で舞う場面は、とても良く撮れたと思います。

その動画を見る


時間の関係で、この日は「宮参り」しか見ることができませんでした。
とても良い獅子舞だとわかったので、他の部分も撮りたいと思っています。

(了)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

なるほど、高麗神社の辺りも随分、桜の木があるのですね! これだけあれば、ううん、来年は京都に行かなくても良いのではと思いました。

映像、2本、観せていただきました。巫女舞は地元の中学生か高校生でしょうか。獅子舞の方は、ううん、獅子舞って色々と種類があるのだなあと感心しました。少なくとも、私が持っている獅子舞のイメージは大きく異なりますね。

巫女舞ですが、4/2(土)に平野神社に行った際、ちょうど、例祭があり、神事の後に、2名の巫女さんと、琴、笙、声の演奏で、舞がまわれたので、撮影したばかりだったので、興味深く観させていただきました。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
神社には、お神楽、巫女舞、舞楽などが
あるので、いいですね。
平野神社なら、とてもいい巫女舞だったのでは
ないでしょうか。
高麗神社の獅子舞は、とても良いものなので、
これから通って、全部を録画したいなと
思っています。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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