日本橋から板橋まで(その一)/中山道

20160421

4月16日に歩きました。
私が育ったところが信州で中山道に近く、高校の前の道が中山道であることもあり、両親の墓参りなどで帰郷するたび、ちょこちょこと中山道の宿場町を訪ねはじめていました。
それで、今回日本橋から最初の宿場町・板橋まで歩いて、これから機会をとらえて中山道を歩いて、とぎれとぎれではあるけれども出来るだけ繋げていきたいと思っています。

地下鉄東西線の日本橋駅を降りて地上に出て、9:15に日本橋に立ちました。
160421nakasen01.jpg


160421nakasen02.jpg


翼のある麒麟に道中の無事を祈る。大袈裟(笑)
160421nakasen03.jpg


道路中央の「道路元標」を確認。
160421nakasen04.jpg


歩道に、その複製が置いてあります。
160421nakasen05.jpg


160421nakasen06.jpg


歩き出して、すぐに三越の前。
160421nakasen07.jpg


ライオンの前を通る。
160421nakasen08.jpg


室町を歩いていって、今川橋を過ぎて、前方に総武線の高架が見えた。
160421nakasen09.jpg


JR神田駅
160421nakasen10.jpg


神田駅入り口に「健やかに/田中昭」という彫刻あり。
160421nakasen11.jpg


現在の国道17号は右にカーブしていくが、旧中山道を直進。
160421nakasen12.jpg


国道17号は万世橋を渡り、秋葉原の繁華街に。
160421nakasen13.jpg


こちらは、神田須田町に。
160421nakasen14.jpg


中央線快速の線路に突き当たり、
160421nakasen15.jpg


その線路沿いに、ちょっと左に進む。
160421nakasen16.jpg


この辺に、大木戸にあたる筋違御門(神田見附)があった。

江戸城を囲む、各門
160421nakasen17.jpg


「江戸名所図会 筋違八ツ小路」
160421nakasen18.jpg


手前が神田川。左側の橋が筋違橋で、多少斜めにかかっているように見える。右端に昌平橋の一部が見える。
この絵によれば、私は左上からやってきて、川沿いに沿って行き、昌平橋を渡ります。

昌平橋を渡る。
前方の陸橋は総武線。
160421nakasen19.jpg


昌平橋の上から万世橋を望む。
160421nakasen20.jpg


昌平橋
160421nakasen21.jpg


橋のたもとに「神田旅籠町」の説明があった。
160421nakasen22.jpg


160421nakasen23.jpg


総武線と中央線快速の立体交差。向うに聖橋が見える。
160421nakasen24.jpg


ちょうど地下鉄丸ノ内線の電車が見えた。
160421nakasen25.jpg


昌平橋からちょっと行き、「神田明神下」の交差点を左折。
160421nakasen26.jpg


神田明神の少し手前から、はやくも大型バスの路上駐車が続く。
160421nakasen27.jpg


左が湯島聖堂
160421nakasen28.jpg


右に神田明神。
160421nakasen29.jpg


湯島聖堂と神田明神については、何度も訪れているので今回は立ち寄らず。

以前訪れたときの記事があります。
その記事を読む


その先には、日本医科歯科大学、順天堂大学が左手に続きます。
道の右手はホテル。
160421nakasen30.jpg


「順天堂」の「天」の字が素晴らしい。
160421nakasen31.jpg


「壱岐坂上」を過ぎてしばらく行くと、春日通りと交差する「本郷三丁目」交差点。
160421nakasen32.jpg


交差点の左手前に「かねやす」のビルがある。
160421nakasen33.jpg


 「本郷もかねやすまでは江戸のうち」と古川柳に詠われ、享保年中(1716~36)に歯磨き「乳香散」で繁盛した兼康(現在は洋品店)がある。乳香散は兼康祐悦という口内医師が考案し売り出したものだ。本店は京都の今出川で本郷の店は芝柴井町にあった支店のさらに出店。ところが店先に幕を張り屏風を立て、番頭が乳香散の効能を面白おかしく喋るので評判になり人気が出たという。ただ、すぐ近くにも通称おもだか屋という歯磨商があって常々張り合っていたという。
「おもだかを買って兼康ただ聞かれ」という皮肉な川柳もあったという(笑)
160421nakasen34.jpg


160421nakasen35.jpg


交差点を越えて左側にある「本郷薬師」を覗いてみる。
160421nakasen36.jpg


160421nakasen37.jpg


160421nakasen38.jpg


地図を見ると、更にその奥に「桜木神社」があり、名前に惹かれお参りした。
160421nakasen39.jpg


160421nakasen40.jpg


160421nakasen41.jpg


由緒の石碑を読むと、太田道灌が江戸城に北野天神を勧請して祀ったものが、ここに遷座されたものだった。
この神社の詳細は、別途記事にします。

その記事を読む


旧中山道に戻り、すぐに菊坂の入り口があり。
樋口一葉はじめ文豪が多く住んだことで名高い。
160421nakasen42.jpg


160421nakasen43.jpg


そこからすぐに、右手は東大の敷地がはじまるが、これはまるまる加賀藩前田家の上屋敷跡だ。
160421nakasen44.jpg


有名な赤門
160421nakasen45.jpg


160421nakasen46.jpg


160421nakasen47.jpg


160421nakasen48.jpg


しばらく歩くと、正門
160421nakasen49.jpg


160421nakasen50.jpg


今日は土曜なので、通用門だけ開いている。
銀杏並木が見える。
160421nakasen51.jpg


まだまだ東大が続くる
160421nakasen52.jpg


東大の前らしい店名の喫茶店と、時代がかった書店。
160421nakasen53.jpg


「本郷弥生」交差点のところに、「かばんのお医者さん 吉田屋」というのがあり。
160421nakasen54.jpg


もしかして、私の好きな「吉田のかばん」の本店かなと思ったが、家に帰って調べたら違っていた。
が、カバンの修理では知られた名店らしかった。

この一つ先の交差点(東大農学部正門近く)で本郷通りと分かれ、中山道は旧白山通りを行きます。
160421nakasen55.jpg


曲がってすぐに「追分一里塚跡」の表示あり。
160421nakasen56.jpg


160421nakasen57.jpg


その近くの喫茶店に気になるメニューが!
その名も「ハチ公カレー」
160421nakasen58.jpg


160421nakasen59.jpg


一日限定5食とあります。
時間は11時15分。これならあるのでは、と思い聞いたらあるとのことだったので、ここで昼食としました。

来ました!
見た目は、とても可愛いですが、とても美味しかった。
160421nakasen60.jpg


思い出しましたが、去年ハチ公の銅像が東大農学部キャンパスにも出来たんですよね。
カレーを食べながら、お店をしている年配のご夫婦と、そんな話をしました。
「ハチ公カレー」も東大の学生さんの提案で出来たそうです。
160421nakasen61.jpg


(続く)

続きを読む


「お気に入りの場所」一覧に飛ぶ



スポンサーサイト

コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

おお、ついに長距離の歩きが始まったのですね! 四季歩さんが歩かれた道、私が時々、歩く道ですので、懐かしく思いながら(笑)、読ませていただきました。

matsumo さん

コメントありがとうございます。
まあ、歩くなら今しかないと思ったのですが、
忙しいので、あまり頻繁には歩けません。
月に一度くらいはやりたいと思っています。
だけど、それだと全部終わるのに・・・・
考えたくないですね(苦笑)
非公開コメント
プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

Pagetop