御前神(みさきのかみ)・荒御前神(あらみさきのかみ)/日本の神々の話

20161120

御前神は、島根県熊野大社摂社・稲田神社(祭神は櫛名田比売命)の配祀神として、
荒御前神は、加賀一之宮・白山比咩神社摂社・荒御前神社のご祭神としてお参りしている。

「御前神」は主神の御前にあって前駆をつとめる小神の意であったが、のちには民間信仰における死霊や怨霊、きつね、つきものなどの呼び名となった。
御前神の荒々しい姿を荒御前神という。

荒御前神は、私のわかっている部分で、次の三つがある。
① 武徳の高い先駆けの神。神功皇后の征韓の時に御座船に現れて守護したという日本武尊または住吉の大神の荒御魂(あらみたま)をいう。
② 〔「みさき」を「御裂き」の意にとって〕 愛人・夫婦などの仲をさくと考えられていた嫉妬深い神。
③加賀一之宮・白山比咩神社の摂社に「荒御前神社」があり、ご祭神は「荒御前大神」であ。この神は白山比咩大神の荒御魂と説明されている。


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

神功皇后と言えば、未だに朝鮮人は認めていませんが、征韓や百済から七支刀を贈られた人ですね。中国の歴史書にも載っているようですので、実在の人物のようですし。七支刀、今まで観たことがないので、ぜひ、観たいです。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
七支刀は、私もぜひ見たいと思っています。
神功皇后といえば、「征韓」という言い方で誤解をされやすいですが、
彼女は渡来人の新羅の王子・天日槍(あめのひぼこ)の後裔です。
この頃は、とても友好的だったようですね。
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Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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