目黒雅叙園・百段階段のひな祭り

20170304

最近、雅叙園と色々と縁があり、百段階段が無料で見られるというので、2月24日に見に行きました。
企画展は「九州ひな紀行Ⅱ」でした。

雅叙園
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玄関の屋根の上には、華麗な鳳凰が。
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ロビー廊下には、鏝絵の壁画が。
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「百段階段」とは、1935(昭和10)年に建てられた当園に現存する唯一の木造建築で、宴席が行われた7部屋を99段の階段廊下が繋いでいます。
 厚さ約5cmのケヤキ板の階段で結ばれた各部屋は、主に装飾を担当した画家の名前が付けられています。
 昭和の竜宮城と呼ばれた目黒雅叙園の建物の特徴は、装飾の破格な豪華さにあります。最近の研究によると、その豪華な装飾は桃山風、更には日光東照宮の系列、あるいは歌舞伎などに見られる江戸文化に属するものとも言え、なかでも「百段階段」はその装飾の美しさから見ても、伝統的な美意識の最高到達点を示すものとされています。
 2009(平成21)年3月、東京都の有形文化財に指出されました。
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企画展の「雛まつり」
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〇十畝の間
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天領日田の日田醤油が集めた雛が並んでいた。
ひなまつりの際には店内に数千体の雛人形が並ぶという。
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〇漁礁の間
床柱は巨大な檜に精巧な彫刻が施されている。
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旧伊藤伝衛門邸の座敷雛
大きな部屋を、博多山笠、祇園祭、賀茂祭などの人形が埋め尽くしていた。圧巻。
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〇草丘の間
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柳原白蓮ゆかりの有職びなのうち、六歌仙。
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〇静水の間
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日田醤油の集めた雛のうち、箱入りびな
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〇星光の間
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薩摩糸びなと薩摩切子の雛
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〇清方の間
鏑木清方の四季美人画がよかった。
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松平定信の娘、葵姫が松浦藩第35代松浦煕に輿入れした際の婚礼調度の雛道具。
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〇頂上の間
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熊本・球磨地方に伝わる、小正月の柳の枝に紅白の餅を刺したものと、雛かざり。
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福岡・柳川の「さげもん」
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(了)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

目黒雅叙園の百段階段って、素晴らしい場所だと言うことは聞いたことがありますが、未だに行ったことがありません。写真を見せていただき、なるほど、評判高い理由がよくわかりました。以前に、新築された「名古屋城・本丸御殿」を見たことがありますが、それに比すような素晴らしい部屋ですね!

ううん、何かのおりに行きたくなりました。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
目黒雅叙園の百段階段では、いろいろな企画展
をやっていますから、ぜひご覧になってください。
一見の価値は十分にあります。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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