王子稲荷神社境内・市杵島神社の狛犬

20170725

所在地:東京都北区岸町 王子稲荷神社境内・市杵島神社
撮影日:2013年7月3日

この狛犬は、日曜・祝日でないと見ることが出来ない。

この狛犬は、王子稲荷神社境内社・市杵島神社にある狛犬である。
ところが、この境内社は現在保育園の敷地内にあるので、平日は入ることが出来ない。

王子稲荷神社については、既に記事にしてあります。

その記事を見る


事前に調べてそのことがわかったので、出来れば境内社全部に参拝したいと日曜に出掛けました。

王子稲荷の下の角まで来ると、こういう案内があります。
ウィークディは、正門から入れないので、こっちの坂を上がって脇から入ってください、ということです。
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この日は日曜なので、正門が開いていて、正門から入れます。
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入ると、正門からの参道が幼稚園の敷地内だということがよくわかります。
鳥居の石段を上がりきると、拝殿前です。
平日は石段最上部の門が閉じていて、拝殿側からこの石段を降りられないようになっています。
170725ichiki03.jpg


境内社の市杵島神社は、石段の下から右手に行くとあります。
だから、平日には市杵島神社には参拝できません。

石段下から右に折れると、市杵島神社に入る鳥居があります。
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鳥居をくぐって、参道が左に折れると、社殿の前に狛犬が居ます。
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年代:宝暦11年(1761)
材質:石造
型式:江戸尾立ち型

右の阿形獅子
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左の吽形獅子
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特徴:
・右は阿形、たてがみが巻き毛なので獅子。
・左は吽形、こちらもたてがみが巻き毛で獅子。
・顔は、阿形は損傷が大きいが、阿吽とも笑顔のようである。
・身体が小さいこともあり、親しみやすい印象。
・耳は厚くて垂れている。眉と鼻はそんなに目立たない。顎鬚が目立つ。
・牙は辛うじてわかる程度。
・胸は大きく張り出している。
・身体の巻き毛は、身体が小さいわりにははっきりしている。
・前足短く、直立。付け根の巻き毛は大きい。足指などの造作は簡素。
・後足は蹲踞。つま先の造作は簡素。
・尾は立ち尾だが、後ろから撮らなかったため詳細は不明。

年代は、宝暦11年(1761)の掘り込みあり。
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王子稲荷には、参道の石段を上がりきったところに同じ年代の狛犬があるが、
こちらは、石が上質なため保存状態がとても良い。
今回紹介したのは、それと比べると損傷が激しいが、小型であり親しみを感じるものである。



狛犬の記事一覧を見る



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

ここは、名主の滝公園に行く時に前を通るのですが、大抵は通り過ぎるだけです。あ、勿論、ここは何回か入っていて、幼稚園側の末社も見ていますが、稲荷神社を含めて、あまり、まじめに撮影したことがありません。と言うのは、ここ、私にとっては撮影意欲が湧かないからです。でも、紅葉の時期に名主の滝公園に行く予定ですので、その時に(勿論、土日に行きますが)、行こうと思います。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
この辺には、飛鳥山公園とか名主の滝公園とかが
ありますからね。
matsumoさんは、自然を撮るのが大好きなので、
そちらがメインになりますよね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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