花園神社の狛犬

20170801

所在地:東京都新宿区新宿5丁目17−3 花園神社・ゴールデン街側鳥居の前
撮影日:2017年7月27日

新宿の花園神社には、三組の狛犬と狛狐(江戸時代)が居ますが、一番古いのがこのゴールデン街側鳥居の前にある狛犬です。

年代:延享2年(1745)
材質:石造
型式:はじめ型(尾立ち)

花園神社拝殿
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ゴールデン街側入り口から石段を上がった鳥居の前にあります。
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右側が阿形の獅子
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左側も吽形の獅子
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特徴:
・右は口を開き阿形、たてがみが巻き毛で獅子。
・左は吽形、たてがみが巻き毛で獅子。
・顔は、ギョロ目、耳は垂れ、口は大きく、牙が目立ち、顎髭がかなり大きく目立つ。
・いかつい顔だが、表情はユーモラス。
・前足は、前方に出して真っ直ぐ。脇に巻き毛の表現
・後足は蹲踞。
・尾は、立っていて、たけのこ型で脇に巻き毛あり。

はじめ型の特徴で、あまり毛の表現は無いが、肩や膝、そして首もとの部分に渦巻きのような模様が彫られている。
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これもはじめ型の特徴だが、後肢の間が彫られていない。
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はじめ型はたいてい、尾は付き尾だが、この狛犬は尾が立っていて、たけのこ型で脇に巻き毛あり。
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江戸中期のものでもあり、後頭部や後脚などがかなり破損していましたが、なかなか貴重な狛犬です。
いわゆるはじめ狛犬の分類に入るが、尾が立っているのは、江戸狛犬への推移型といえる。
愛嬌があって、とてもいい。



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

なるほど、ここにも立派な狛犬がいるのですね。ここの前はよく通るのですが、最近は通るだけの状態なので、今度、通った時に、撮影してこようと思います。

なお、以前に書いたような気もしますが、ここの境内には富士塚の遺跡?と言うか、小さな富士塚があるので、そちらに興味が行っていたので。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
富士塚については、気が付きませんでした。
それ以外にも、見落としがあったようなので、
近いうちに、また行こうと思っています。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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