阿彌神社の狛犬
20170927
所在地:茨城県稲敷郡阿見町竹来1366 阿彌神社拝殿前
撮影日:2014年6月27日
ここには、常陸国の式内社を巡拝していたときに参拝しました。
阿彌神社については、記事があります。
その記事を見る
年代:安永6年(1777)
材質:石造
型式:宝珠・角型
拝殿前に、その狛犬は居ます。

これは最初からなのか、途中からそうなったのか不明だが、阿吽の位置が通常と反対となっている。
右が、通常と異なり吽形獅子。頭頂には角があったと思われる痕跡あり。





左が阿形獅子。頭に宝珠を載せている。




特徴:
・阿吽の位置が通常と反対となっている。
・右は吽形、たてがみが巻き毛で獅子。頭に角があったと思われる痕跡あり。
・左は口を開き阿形、たてがみが巻き毛で獅子。頭に宝珠を載せている。
・耳は大きく、垂れている。口は大きく半開き、顎髭は短く垂れている。
・牙は見当たらない。いかつい顔だが、愛嬌のある表情。
・前足は、前方に出して真っ直ぐ。全長にわたり炎のような毛が立って、付け根に巻き毛。
・後足は蹲踞。脚の間は彫られていない。脚に腹の毛が覆いかぶさっている。
・尾は、立っていて、タケノコ型。巻き毛は見当たらない。
吽形の頭に角があったと思われる痕跡あり。

前足は、前方に出して真っ直ぐ。全長にわたり炎のような毛が立って、付け根に巻き毛。

後足は蹲踞。脚の間は彫られていない。脚に腹の毛が覆いかぶさっている。

尾は、立っていて、タケノコ型。巻き毛は見当たらない。

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撮影日:2014年6月27日
ここには、常陸国の式内社を巡拝していたときに参拝しました。
阿彌神社については、記事があります。
その記事を見る
年代:安永6年(1777)
材質:石造
型式:宝珠・角型
拝殿前に、その狛犬は居ます。

これは最初からなのか、途中からそうなったのか不明だが、阿吽の位置が通常と反対となっている。
右が、通常と異なり吽形獅子。頭頂には角があったと思われる痕跡あり。





左が阿形獅子。頭に宝珠を載せている。




特徴:
・阿吽の位置が通常と反対となっている。
・右は吽形、たてがみが巻き毛で獅子。頭に角があったと思われる痕跡あり。
・左は口を開き阿形、たてがみが巻き毛で獅子。頭に宝珠を載せている。
・耳は大きく、垂れている。口は大きく半開き、顎髭は短く垂れている。
・牙は見当たらない。いかつい顔だが、愛嬌のある表情。
・前足は、前方に出して真っ直ぐ。全長にわたり炎のような毛が立って、付け根に巻き毛。
・後足は蹲踞。脚の間は彫られていない。脚に腹の毛が覆いかぶさっている。
・尾は、立っていて、タケノコ型。巻き毛は見当たらない。
吽形の頭に角があったと思われる痕跡あり。

前足は、前方に出して真っ直ぐ。全長にわたり炎のような毛が立って、付け根に巻き毛。

後足は蹲踞。脚の間は彫られていない。脚に腹の毛が覆いかぶさっている。

尾は、立っていて、タケノコ型。巻き毛は見当たらない。

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コメント
No title
四季歩さん、こんにちは
口が閉まっている方は面白い顔、開いている方は愛嬌のある顔ですね。また、四角い石を目一杯、使って彫ったような形が面白いですね。
口が閉まっている方は面白い顔、開いている方は愛嬌のある顔ですね。また、四角い石を目一杯、使って彫ったような形が面白いですね。
matsumoさん
コメントありがとうございます。
やはり、地方の方が面白いものが
多いですね。
自由に作れるからでしょうね。
やはり、地方の方が面白いものが
多いですね。
自由に作れるからでしょうね。