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江島神社境内社・八坂神社の狛犬

20171002

所在地:神奈川県藤沢市江の島2-3-8江島神社の境内社・八坂神社前
撮影日:2016年9月15日

この日は、江島(えのしま)神社全てを半日かけて撮影しました。
辺津宮から始めて、展望台を経て中津宮に向かいましたが、八坂神社は辺津宮を出てすぐのところにありました。

その辺についての記事は既に載せてあります。

その記事を見る


八坂神社
171002yasaka01.jpg


先の写真には写っていませんが、狛犬は道路沿いに入り口のところに居ます。

年代:安永7年(1778)
材質:石造
型式:宝珠・角型

右は、阿形獅子。頭に宝珠だったと思われるものを載せている。
171002yasaka02.jpg


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左は、吽形獅子。頭に角あり。
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頭には二又に分かれた角あり。
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特徴:
・潮風のせいで、石に含まれる鉄のため赤い錆が出ている。
・右は口を開き阿形、たてがみが巻き毛で獅子。頭に宝珠だったと思われるものを載せている。
・左は吽形、たてがみが巻き毛で獅子。頭に二又に分かれた角あり。
・耳は垂れ、目に眉がかぶさり、口は大きく、顎髭は短く垂れ、一部が巻き毛。
・牙は目立たない、いかつい顔だが、愛嬌のある、江戸狛犬の典型的な顔。
・前足は、爪が大きく立派。爪先近くまで豊かな毛の表現。付け根に翼のような立派な巻き毛の表現。
・後足は蹲踞。横から見て幅の広い、詰めの大きな立派な脚。
・後足の間は彫っていない。
・尾は、立っていて、タケノコ型。横に豊かな巻き毛あり。

前足と後足
171002yasaka10.jpg


尾は、立っていて、タケノコ型。横に豊かな巻き毛あり。
171002yasaka11.jpg


171002yasaka12.jpg


年代は、安永7年(1778)。
171002yasaka13.jpg



狛犬の記事一覧を見る



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

ううん、建物で中国産の安い石を使用すると、鉄分が多いために錆が出てくると言う話を聞いたことがありますが、江戸時代でも、ここの石は錆が出やすいと言うか変色しやすいと言うことはわかっていたと思うのですが、何でそのような石を使ったのでしょうね。江ノ島だったら、潮風が吹くこと位、わかっていたと思うのですが。折角の狛犬がこれではもったいないですね。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
石仏は、使用した石によって、現在の姿が
かなり左右されています。
一番良いのは、江戸城の目立つところの石垣に
使われた、伊豆石です。
極めて財力のある奉納者は、こういう立派な石で
作ることができたのですが、一般の方は
そういうわけにはいきませんでした。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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