文京区・白山神社の狛犬
20171010
所在地:文京区白山5-31-26
撮影日:2014年10月7日
この神社には、「東京十社めぐり」で参拝したのが初めてです。

この神社については既に記事にしています。
その記事を見る
年代:安永9年(1780)
材質:石造
型式:宝珠・角型
右が阿形獅子、頭に宝珠を載せている。





左が、吽形獅子。頭に角あり。




特徴:
・右は口を開き阿形、たてがみが巻き毛で獅子。頭に宝珠を載せている。
・左は吽形、たてがみが巻き毛で獅子。頭に角がある。
・耳は垂れ、眉と顎鬚が巻き毛で目は金色に塗られていて目立つ。
・口は、阿形は大きく開き舌が赤く塗られて目立つ。吽形は噛み締めた口が波打っていて、牙が目立つ。
・前足は、爪が大きく爪で立っている。足首の前にきれいな巻き毛の表現。付け根に炎のような立派な巻き毛の表現。
・後足は蹲踞。膝横に炎のような立派な巻き毛。爪先まで毛が覆っている。
・尾は、立っていて、根元に大きく三つの巻き毛。そこから大きく炎が立っている。
前後の足の表現


尾の表現

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撮影日:2014年10月7日
この神社には、「東京十社めぐり」で参拝したのが初めてです。

この神社については既に記事にしています。
その記事を見る
年代:安永9年(1780)
材質:石造
型式:宝珠・角型
右が阿形獅子、頭に宝珠を載せている。





左が、吽形獅子。頭に角あり。




特徴:
・右は口を開き阿形、たてがみが巻き毛で獅子。頭に宝珠を載せている。
・左は吽形、たてがみが巻き毛で獅子。頭に角がある。
・耳は垂れ、眉と顎鬚が巻き毛で目は金色に塗られていて目立つ。
・口は、阿形は大きく開き舌が赤く塗られて目立つ。吽形は噛み締めた口が波打っていて、牙が目立つ。
・前足は、爪が大きく爪で立っている。足首の前にきれいな巻き毛の表現。付け根に炎のような立派な巻き毛の表現。
・後足は蹲踞。膝横に炎のような立派な巻き毛。爪先まで毛が覆っている。
・尾は、立っていて、根元に大きく三つの巻き毛。そこから大きく炎が立っている。
前後の足の表現


尾の表現

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コメント
No title
四季歩さん、こんにちは
ここの狛犬って、紫陽花の季節に紫陽花の背景として撮影する位ですので、四季歩さんの写真を見せていただき、目が金色、口は赤と塗られているの、初めて知りました。
ここの狛犬って、紫陽花の季節に紫陽花の背景として撮影する位ですので、四季歩さんの写真を見せていただき、目が金色、口は赤と塗られているの、初めて知りました。
matsumoさん
コメントありがとうございます。
私も、狛犬をちゃんと見るようになったのは、
データがかなり溜まったから、まとめてみようと
思ってからです。
東京の狛犬のかなりに、頭に宝珠が載っているとは
気が付きませんでした(笑)
私も、狛犬をちゃんと見るようになったのは、
データがかなり溜まったから、まとめてみようと
思ってからです。
東京の狛犬のかなりに、頭に宝珠が載っているとは
気が付きませんでした(笑)