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所沢・北野天神社の狛犬

20171112

所在地:埼玉県所沢市小手指元町 北野天神社拝殿前
撮影日:2017年11月9日

この神社には、武蔵国式内社めぐりで2013年12月に参拝して以来、この神社の前を鎌倉街道がとおっている関係で何度も参拝しているが、今回記事を書くにあたり写真としては不足している部分があったので、撮り直して来た。

北野天神社については、既に記事があります。

その記事を見る


狛犬は拝殿前に居ます。
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年代:寛政3年(1791)
材質:石造
型式:宝珠・角型

右が阿形獅子、頭に宝珠を載せている。
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左が吽形獅子、頭に角がある。
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台座には、「四つ菱」と「加賀梅鉢」の紋が置かれている。
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特徴:
・右は口を開き阿形、たてがみが巻き毛なので獅子。頭に宝珠を載せている。
・左は吽形、たてがみが巻き毛なので獅子。頭に角がある。
・耳は聞き耳を立てている感じ。眉は濃く一文字で、どんぐり眼にかぶさっている。
・顎が長く、顎髭は長めに垂れ、一部が巻き毛。
・牙が異常に大きい。顔は四角く、顎が長い、いかつい顔。
・前足は、斜めに真っ直でたくましい。付け根と爪先に巻き毛があるのみ。
・後足は蹲踞。太ももに綿毛の表現。
・尾は、根元に大きく五つの巻き毛。そこから長くまとまって炎が立っている。


前足は、斜めに真っ直でたくましい。付け根と爪先に巻き毛があるのみ。
後足は蹲踞。後足の間は彫っていない。太ももに綿毛の表現。
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尾は、根元に大きく五つの巻き毛。そこから長くまとまって炎が立っている。
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年号は、寛政3年(1791)
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かなりの「異相」な、いかつい顔の狛犬である。
私は、この手の顔がわりと好きだ。


狛犬の記事一覧を見る



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

この狛犬も横からの写真を見ると、石を最大限に使って彫ったと言う感じですね。加えて、前足の太さや後足が分けれていないところから、できるだけ長くもたせようとする意志を感じます。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
石工としては、そのように考えるのが
順当だと思います。
この傾向の顔が、この時期に、けっこう離れた
場所でも見られることに関心を覚えています。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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