駒込・天祖神社

20171205

鎮座地:東京都文京区本駒込3丁目40−1
参拝日:2017年11月20日

JR駒込駅から本郷通りを南下すると、駒込富士の交差点があり、そのすぐ先に天祖神社入り口の案内があるので、入っていくと突き当たりに天祖神社があります。

入り口に神明鳥居。
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自然石の社号標
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江戸時代には駒込神明宮と呼ばれ、駒込村の総鎮守として信仰を集めた社である。祭神が天照大御神であることから伊勢神宮の流れをくむ神明造りの社殿である。社伝によれば、文治5年(1189)源頼朝が、奥州藤原泰衡追討の途中この当りに寄った折、夢で松の枝に幣がかかっているという神託があり、家臣藤九郎盛長に探させたところ、松の枝に大麻(伊勢神宮のお札)が見つかった。それで頼朝は神明を祀ったという。

「江戸砂子」によれば、直径4尺(1.2m)余の神木であったが、享保年間(1716-36)に枯れた。その後、宮守りもなく神社は跡絶え神木のもとに小さな祠のみとなったが、慶安年間(1648-52)堀丹後守利直が再興したという。昭和20年2月25日空襲により焼失したが、戦後再建し、参道敷石の整備や大鳥居の建設、植樹などに心がけ、緑濃く落ち着いた雰囲気を持つ境内である。近隣には駒込富士神社があり、かつて当社が兼務していた。

入り口に説明あり。
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参道には、銀杏並木と神輿庫が並び、気持ちが良い。
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玉垣入り口
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ここには、明治四十四年奉納の江戸尾立型狛犬が居ます。
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この玉垣に沿って横にも入り口あり。
ここにも、狛犬が居ます。
奉納年代は不明ですが、宝珠・角型なので江戸時代でしょう。
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手水舎
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境内は巨樹が鬱蒼と茂り、気持ちが良い。
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神明造りの拝殿
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拝殿内部
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神明造りの本殿
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ご祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)

神紋は「花角」でした。
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神楽殿
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神輿庫
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境内末社に参拝。

三社合祭社(さんしゃごうさいしゃ) - 以下3社の神社を合祀している。
榊神社(淤母陀流神、阿夜訶志古泥神)
戸隠熱田神社(天手力男命、倭健命)
須賀神社(須佐之男命)
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鎮火稲荷神社(宇迦御魂命)
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石碑に沢山の神社名が刻まれている。
鎌倉鶴岡八幡宮、道祖神、天満宮、諏訪神、山神、水神、風神
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東の入り口
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ここに「御鷹組中」という石碑が立っている。
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これは「鷹匠組」が寄進したものだそうで、江戸時代の将軍は鷹狩が御好きだったそうで、将軍の務めとして民情を視察する目的もありました。
で、この辺に鷹匠の屋敷があったようで、調べると鷹匠屋敷跡は駒込病院になっているそうです。
なので、見事に鷹匠屋敷の面影はないと。
となると、この石碑は貴重な歴史を今に伝えるものなのです。

また、こちらの入り口の鳥居の横にはたくさん庚申塔が集められています。
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また、横出口には地蔵堂があり、縁結び・子育て地蔵尊が祀られています。
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(了)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

本郷通りはよく通るのですが、この天祖神社はお祭りの時しか行かないので、庚申塔があること、初めて知りました。

次回、この辺りに行った時に、撮影したいと思います。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
東京の場合は、再開発が進んでいるため、
庚申塔はもとの場所に居ることができずに、
ある程度の数がまとめて置かれています。
道沿いにないのが寂しいですね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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