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二猿と桃の木庚申塔/新宿区・筑土八幡神社

20171208

所在地:東京都新宿区筑土八幡町2-1 筑土八幡神社参道
撮影日:2016年2月6日

JR飯田橋駅から歩いて8分のところに、筑土八幡神社はあります。
171208tukudo01.jpg


筑土八幡神社については既に記事があります。

その記事を見る


入り口から石段を上がりきると、平坦な地に社殿まで参道がありますが、手水舎の横にこの庚申塔は置かれています。

高さ160cmと大きな庚申塔です。
171208tukudo02.jpg


171208tukudo03.jpg


塔身:舟形光背
主尊:二猿
日月:浮き彫り、瑞雲付き
主尊の特徴:雄猿が桃の木の枝を掴み、雌猿は桃の実を持つ
脇侍:なし
造立年代:寛文4年(1664)
高さ:塔身160cm

一般に庚申塔では、三猿を表現したものが多いが、この塔は新宿区内では唯一二猿の庚申塔。
桃を配しているのは珍しい。
桃は古くから邪気を払うとされ、また桃の葉をしぼった汁を服用すると、庚申信仰の目的である三尸虫を除くとの俗説もあったという。

日月
171208tukudo04.jpg


二猿と桃の木
雄猿が桃の木の枝を掴み、雌猿は桃の実を持つ
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雄猿
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雌猿
気の毒に、顔の部分が欠落している。
171208tukudo09.jpg


台座には蓮の花が彫られ、塔身下部に奉納者とみられる男女10名の戒名または俗名が、また塔身両側面下部に奉納年銘が年と月日を左右に分け刻まれているほか、二名の女性の俗名が刻まれている。
171208tukudo10.jpg




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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

ここ、四季歩さんに教えていただいて、私も撮影に行った場所ですね。この庚申塔、素晴らしいですが、下の猿の顔が壊れていなければ、もっと良かったと想います。

matsumo さん

コメントありがとうございます。
この像に使用している石は良いものらしく、
あまり風化していないだけに、雌猿の
顔が損傷しているのは、実に惜しい
ですよね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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