青面金剛庚申塔/新宿区・下落合氷川神社

20171218

所在地:東京都新宿区下落合2-8-2 氷川神社前
撮影日:2017年12月12日

月見岡八幡神社で宝篋印塔庚申塔の撮影をした後、下落合駅まで戻り、反対側の新目白通りを高田馬場方向に歩いて、7分くらいで氷川神社に到着。

情報が「傍」ということなので、まずはぐるっと一周してみたが見つからず、探索の範囲を広げて見つけることができた。
何のことはない、正面からまっすぐ40mくらいの電柱の傍にあった(笑)
塔身が72cmと小さいので、通りかかる人も、あることすらきがつかないのではないか。
しかし、道標が刻まれているので、昔は頼りにされたはずである。

氷川神社正面入り口
171218ochiai01.jpg


そこからバックして、右側の電柱の脇にある。この写真では暗いところにあり、判らない。
171218ochiai02.jpg


小さな庚申塔だ。
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全景
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塔身:光背角柱形
主尊:青面金剛
日月:不明
主尊の特徴:頭部不明、手の数不明
本手:合掌
他の手が持つ法具:不明
脇侍:正面向一邪鬼、三猿
造立年代:文化13年(1816)
塔身高さ:72cm

道標つき
右が「ぞうしが屋」と刻まれ、
171218ochiai07.jpg


左が「くずが屋」と刻まれている。
171218ochiai08.jpg


ぞうしが屋方面には、鬼子母神がある豊島区雑司が谷
くずが屋方面は、西落合の葛が谷御霊神社が存在します。

青面金剛の頭部がほとんどわからない位なので、日月も不明。
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本手が合掌しているのは判る。
他の手は、見ようによっては6本あるようにも見えるが、判然としない。
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踏みつけられている邪鬼は正面を向いている。
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三猿は、右の猿が欠落してしまっていて、左から「言わざる、聞かざる」となっている。
171218ochiai12.jpg


171218ochiai13.jpg


(了)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

この神社、牡丹の花の季節に、このそばの薬王院に行くので、その帰りに必ず寄る神社です。しかしながら、このそばに庚申塔があるのは初めて知りました。来年の牡丹の時に寄りたいです。

なお、庚申塔を含めた石仏の情報ですが、最近はインターネット上に結構な数がありますが、それ以外に、地域の図書館に調査報告書等がある場合はありますね。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
そうですね、私が利用していのは博物館も多いですね。
新宿区の「二猿と桃の木」、「宝篋印塔」、「狛犬型庚申塔」
は新宿区立新宿歴史博物館で購入した「新宿文化財ガイド」
に載っていたので、探しました。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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