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青面金剛庚申塔/文京区・天祖神社①

20180203

所在地:東京都文京区本駒込3丁目40−1 天祖神社境内
撮影日:2017年11月20日

天祖神社については、既に記事があります。

その記事を見る


天祖神社の東入り口鳥居の右に庚申塔が7基置かれています。
180203tenso01.jpg


庚申塔7基のうち、文字塔2基を除いて5基が対象となり、今回は①を取り上げます。
180203tenso02.jpg


全体像
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銘文
「現伏三尸禍」「奉待庚申」「速得二轉樂」
三尸とは、人が眠ったら天帝に告げ口に行くという三尸虫のこと。
「楽」は法楽のことであろう。
180203tenso05.jpg


右に「延宝四暦」、左に「丙辰卯月八日」
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塔身:舟形光背
主尊:一面六臂青面金剛
日月:四手のうち上の二手に支えられている。
主尊の特徴:一面六臂、髪火焔
本手:合掌
他の手が持つ法具:月、羂索、剣、日
脇侍:なし
造立年代:延宝4年(1676)
総高:90cm

頭部、髪は火焔
180203tenso07.jpg


180203tenso08.jpg


本手は合掌
180203tenso09.jpg


他の四手だが、上の二手は日月を支えている。
通常は法輪と三叉矛だが、農家にとっては日月のほうが大切なのは間違いない。
下の二手も、通常は弓矢だが、剣と羂索となっており、これは不動明王の持つものから来たか。
180203tenso10.jpg


青面金剛は岩の上に立っている。
180203tenso11.jpg


(了)



「庚申塔の探訪記事一覧」に飛ぶ



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

おお、これは以前に四季歩さんにあることを教わって、私も行った所ですね。その時も、まさか、裏口みたいな所にあるなんて思いもよらず、随分、探してしまいました。

でも、よくぞ、残してくれましたよね。

matsumo さん

コメントありがとうございます。
東京の場合は、開発が進んで、道路に居ることが
出来なくなって、このようにお寺や神社の境内に
まとめて置かれていることが多いですね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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