季節の花/菩提樹の花

20180604

撮影場所:埼玉県狭山市 羽黒堂
撮影日:2018年6月4日

前日に、この辺の史跡めぐりのガイドをしていて通りかかったら花が咲いていたので、撮りにいきました。

地元では「羽黒堂の菩提樹」ということで有名です。
180604bodaiju01.jpg


180604bodaiju02.jpg


菩提樹は、下記の三種類あるそうです。
①インド原産のクワ科イチジク属の常緑高木インドボダイジュ。ブッダが悟りを開いたのは、この樹の下。
②①に近縁な、インド原産のクワ科イチジク属の常緑高木ベンガルボダイジュ。
③中国原産のシナノキ科シナノキ属の落葉高木ボダイジュ。

今回の菩提樹は③である。
中国原産の落葉高木。高さは10mほど。花期は6-7月頃で淡黄色の花を咲かせる。日本へは、臨済宗の開祖栄西が中国から持ち帰ったと伝えられる。日本では各地の仏教寺院によく植えられている。
中国では熱帯産のインドボタイジュの生育には適さないため、葉の形が似ているシナノキ科の本種を菩提樹としたと言われる。
またフランツ・シューベルトの歌曲集『冬の旅』第5曲「菩提樹("Der Lindenbaum")」に歌われる菩提樹は本種ではなく近縁のセイヨウシナノキである。

お堂の前に、高くそびえている。
180604bodaiju03.jpg


近くで車を降りたときから、なんとも言われぬ芳香が漂っていて、よい心地がしている。

葉が旺盛に茂っているので、ちょっと目では目立たないが、ビッシリ花が咲いている。
180604bodaiju04.jpg


180604bodaiju05.jpg


180604bodaiju06.jpg


180604bodaiju07.jpg


下のほうは、花が散ってしまっていて、いい状態の花が写せないので、お堂の裏に子供の樹があり、そこで花を撮影した。
180604bodaiju08.jpg


ビッシリと花が咲いている。
180604bodaiju09.jpg


180604bodaiju10.jpg


特徴なのは、葉の真ん中から花がぶら下がっていること。
180604bodaiju11.jpg


180604bodaiju12.jpg


180604bodaiju13.jpg


花は蠟梅に似た感じ。
180604bodaiju14.jpg


180604bodaiju15.jpg


これは、2012年7月に撮ったもので、葉の真ん中から実がぶら下がっている状態。
180604bodaiju16.jpg


葉が落葉して、葉が風に乗って実を遠くまで飛ばす。

これはネットで探して、いただいた写真。
180604bodaiju17.jpg




「季節の花」記事一覧に飛ぶ



スポンサーサイト

コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

菩提樹って、3種類、それに加えて、西洋の菩提樹もあるのですね。全く知りませんでした。と言うか、菩提樹って、釈迦に関係あることと、シューベルトの歌にある位しか知らなかったので、どのような花かとは思っていたのですが。

それにしても、黄色い花が咲く木もあるのですね。木の花って、白って言うイメージが強いもので。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
花の写真と云うのは、タイミングがあって、
難しいですね。
今までに、撮りたいと思って3回逃して
しまいました。
非公開コメント
プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

Pagetop