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見野命(みののみこと)/日本の神々の話

20180707

美濃国一之宮・南宮大社に参拝したときのご祭神が、「主祭神:金山彦命、配祀:彦火火出見命・見野命」であった。
しかし、南宮大社の公式HPには、金山彦命の説明が載っているのみである。

調べてみると、下記のとおりで、『日本書紀』において豊国主尊の別名となっている。

『日本書紀』本文では、天地開闢の後、国常立尊、国狭槌尊の次の三番目に豊斟渟尊が化生したとしており、これらの三柱の神は男神であると記している。
第一の一書では、国常立尊・国狭槌尊の次の三番目に化生した神を豊国主尊(とよくにぬしのみこと)とし、別名として豊組野尊(とよくむののみこと)、豊香節野尊(とよかぶののみこと)、浮経野豊買尊(うかぶののとよかふのみこと)、豊国野尊(とよくにののみこと)、豊齧野尊(とよかぶののみこと)、葉木国野尊(はこくにののみこと)、見野尊(みののみこと)であると記している。「豊」がつく名前が多く、豊雲野神・豊斟渟尊と同一神格と考えられている。
豊雲野神・豊斟渟尊は、「豊かな(=トヨ)雲(=クモ、ノ)」の意であり、雲を神格化した存在とされる。

『古事記』では、神代七代の二番目、国之常立神の次に豊雲野神が化生したとしている。国之常立神と同じく独神であり、すぐに身を隠したとある。

『古事記』・『日本書紀』とも、これ以降、豊雲野神・豊斟渟尊が神話に登場することはない。

豊国主尊の別名ということから、美濃國の神、美濃国造の祖神ということかもしれない。



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

ええと、業務連絡です。

「第33回 文京朝顔ほおづき市」は7/21(土)と7/22(日)で、「琵琶演奏会」は「7/22(日) 11:00~11:30・川嶋信子」、場所は「善光寺本堂」です。

matsumoさん

ご連絡ありがとうございます。
今年は行けるかどうか、微妙ですが、
楽しみです。
案内したい人もいます。
ありがとうございました。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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