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新宿・花園神社青銅狛犬

20180710

所在地:東京都新宿区新宿5丁目17−3 花園神社・靖国通り側入り口
撮影日:2017年7月27日

新宿の花園神社には、三組の狛犬と狛狐(江戸時代)が居ますが、二番目に古いのがこの靖国通り側入り口鳥居の奥にある狛犬です。

年代:文政4年(1821)
材質:青銅製
型式:宝珠・角型

花園神社拝殿
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靖国通り側入り口鳥居の奥に居る。
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新宿区指定有形文化財です。
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右側が阿形獅子、頭に宝珠を載せる。
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タテガミが腰まで流れ、巻き毛も豊かに表現されている。
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四肢の筋肉が豊かで、爪や走り毛の表現もしっかりとされている。
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尾は、勢いある炎がウワーッと立ちあがり、巻き毛の数も多くて、実に立派。
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左側が吽形獅子、頭に二股の立派な角あり。
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特徴:
・右は口を開き阿形、たてがみが巻き毛で獅子。宝珠を載せている。
・耳は聞き耳を立てていて、眉がつり上がり怒りの形相。上唇のたわみが強調され歯は鋭く尖り、牙は大きくは無いが強調されている。
・左は吽形、たてがみが巻き毛で獅子。角は二股の立派なもの。
・耳は聞き耳を立てていて、眉がつり上がり怒りの形相。唇は閉じているが歯は鋭く尖りむき出しに、牙は大きくは無いが強調されている。
・タテガミが腰まで流れ、巻き毛も豊かに表現されている。
・前足は、太く少したわんで勢いがある。
・四肢の筋肉が豊かで、爪や走り毛の表現もしっかりとされている。
・後足は蹲踞。筋肉が強調されている。
・爪は立派で甲には巻き毛が綺麗に流れている。
・尾は、勢いある炎がウワーッと立ちあがり、巻き毛の数も多くて、実に立派。


木彫を彫刻家が彫り、それを鋳込んだものなので、実に繊細で勢いがあり立派なもの。
神殿型に劣らない、威厳もあり、銘品だと思う。


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

えっ、銅製の狛犬に江戸時代のものがあったのですか! 私はてっきり、銅製の狛犬って近年に作られたものばかりだと思っていました。花園神社は新宿文化センターに行く時等に前を通るので、その時にでも寄ってみたいと思います。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
新宿という宿場町、そして花園神社が
栄えていたのがよくわかります。
この狛犬の造形は見事なもので、
好きですね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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