上野の森美術館/チベット展

20091228

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以前から、娘に誘われていた「チベット展」に行ってきた。
カミさんの母親を10時に介護サービスにお願いしてから家を出て、
上野に着いたのが11時半。
娘が心配してチケットを前もって買っておいてくれていたが、
混んでいなくて、ゆうゆう見られた。

上野の森美術館
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十一面千手千眼観音菩薩
トップに置いてある画像がポスターであるが、これを見て行く気になった。
なんとまあ、ものすごいオールマイテイさ。
日本では、千手観音、十一面観音と役割を分担しちゃっているし(笑)
千眼というのは見たことが無い。
千手観音といっても、日本のは100本もあればいいほうだろう。
これは、きっちり1000本あるのだ。
最初、眼はトルコ石で現されているのかなと思っていたら、
千の手のひらに、すべて眼があるのだ。
等身大であり、そのオーラには圧倒されたが、
写真で受ける印象と違い、実物ではしつこさはまったく感じられなかった。
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父母仏
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いわゆる、日本でいうところの歓喜仏である。
これが多かった。
中国の文化政策で、このような呼び方をするようになったのか?
密教といっても、日本では性を拒否するのに対して、
チベットの密教では、こういうことらしい。
方便(慈悲)の象徴である男尊(父)と、空の智慧(般若)の象徴である女尊(女)の合一によって到達できる悟りの世界を現している。

ただし、解説書によると、チベットの民衆がこれを眼にしているのかと言うと、
ふだんは、錦の衣で覆われているとのことである。
なにかの開帳の折でなければ、みられないのだろう。
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満足して見終わって、お昼を食べようと、
西洋美術館にあるレストラン「すいれん」に向かったら、
今日は休館だった。
文化会館も休館。

参ったなあ、仕方ないから精養軒にしようかと歩いていったら、
その手前に料亭があるのに気がついた。
店の前のメニューに、湯葉の刺身が入っているので、良さそうだなと思って入ったら、大当たり。
すごく美味しいお料理だった。
お店の名前は「韻松亭」といいます。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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