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太宰府天満宮の浪花型純白狛犬

20181125

所在地:福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号 太宰府天満宮楼門前
撮影日:2018年7月20日

太宰府天満宮については、既に記事があります。

その記事を見る


太宰府天満宮には5組の狛犬が居るが、社殿の前に今回記事の狛犬が居る。
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なんと、純白な「浪花型」である。
外に置かれて雨ざらしの場所に、こんな純白な狛犬は、他では見たことが無い。

年代:嘉永5年(1852)奉納
材質:白大理石
型式:浪花型

浪花型の特徴は、小型、大きなぎょろ目、二重に縁取りした唇、顔は人面に近い印象。
吽形には角がある場合が多い。

右側に阿形獅子。姿勢は蹲踞。
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タテガミは巻き毛が重なり更に毛が流れている。あごヒゲは左右に一つずつ巻き毛。
耳は後ろ向き、眉は巻き毛が続いている。目はぎょろ眼、眼球も瞳も黒い石をはめている。
口を開け、唇は二重、細かい歯が並び、牙はわかる。
可愛く笑った子供の顔のようだ。
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左側に吽形獅子。角があり、姿勢は蹲踞。
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頭に可愛い角がある。
タテガミは巻き毛が重なり更に毛が流れている。あごヒゲは左右に一つずつ巻き毛。
耳は後ろ向き、眉は巻き毛が続いている。目はぎょろ眼、眼球も瞳も黒い石をはめている。
口を閉じ、二重の唇を大きくたわませ、三角の鋭い歯をのぞかせている。
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姿勢は蹲踞。小さな身体に体毛の表現が豊か。
足の爪、指が大きく、身体が小さいから目立つ。
身体全体綿毛があり、足の走り毛が巻き毛で豊か。引き締まった身体がフワフワと:に覆われている感じ。
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尾は立ち尾で、巻き毛が五段にわたって立ち上がり、そこから三本の炎が立っている。
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年代は、嘉永5年(1852)奉納奉納。
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「浪花型」として初出。
なんといっても純白の身体に、大きな黒い目が目立ち、小型で顔が人のようで愛くるしい。
太宰府の天神さんの社殿で参拝客を迎えるのに、うってつけだ。



狛犬の記事一覧を見る



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

大理石の狛犬ですか! 作成が江戸時代と言うことは、ううん、大理石は輸入したのかもしれませんね。北九州と言うことは中国辺りから入ったのでしょうか。

それにしても、目は黒い石とのこと、ものすごく目立ちますね。

matsumo さん

コメントありがとうございます。
この狛犬には驚きました。
こんなに目立つ狛犬は、ちょっと他には
ありませんね。
太宰府天満宮の華やかな感じには
合っていることは確かでした。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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