赤坂氷川神社の狛犬-2
20190110
所在地:港区赤坂六丁目10番12号 赤坂氷川神社参道
撮影日:2014年4月15日
赤坂氷川神社については、既に記事があります。
その記事を見る
赤坂氷川神社入り口

赤坂氷川神社には7組の狛犬があり、今回は古い方から二番目のものです。
その狛犬は、三つの入り口からの参道が交差し、神門に向かう参道に入ってすぐの場所に居ます。

年代:弘化3年(1846)
材質:石造
型式:江戸流れ尾型、両子連れ型
右側の阿形獅子。蹲踞して、子獅子を連れている。



口を開いており、たてがみが巻き毛なので獅子。
たてがみは巻き毛が大きく立派で、長く流れて尻にまで達している。
毛が目立つ耳を伏せ、目はまん丸で奥まっている。
眉と顎鬚は、横に流れて先が巻き毛となっている。
口は半開きだが、歯をむき出して、牙も鋭い。
顔の輪郭は四角く、いかつい表情でこちらをにらみつけている。


連れている子獅子


左側の吽形獅子。蹲踞して、子獅子を連れている。


口を閉じており、たてがみが巻き毛なので獅子。
たてがみは巻き毛が大きく立派で、長く流れて尻にまで達している。
毛が目立つ耳を伏せ、目はまん丸で奥まっている。
眉と顎鬚は、横に流れて先が巻き毛となっている。
口は半開きだが、歯をむき出して、牙も鋭い。
顔の輪郭は四角く、いかつい表情でこちらをにらみつけている。


連れている子獅子


片方の前足で小獅子を捕まえて、後足は蹲踞。爪は大きい。たてがみと尾から流れる毛で身体を覆っていて、体毛の表現はあまりない。


尾は立ちあがってから横に流れている。巻き毛は左右に三つずつ。


年代は、弘化3年(1846)。

この狛犬は、江戸流れ尾型で、阿吽両方とも子獅子を連れている。
たてがみと尾から流れた毛が長くて身体を覆っている。
顔は江戸狛犬の典型的なもの。
狛犬の記事一覧を見る
撮影日:2014年4月15日
赤坂氷川神社については、既に記事があります。
その記事を見る
赤坂氷川神社入り口

赤坂氷川神社には7組の狛犬があり、今回は古い方から二番目のものです。
その狛犬は、三つの入り口からの参道が交差し、神門に向かう参道に入ってすぐの場所に居ます。

年代:弘化3年(1846)
材質:石造
型式:江戸流れ尾型、両子連れ型
右側の阿形獅子。蹲踞して、子獅子を連れている。



口を開いており、たてがみが巻き毛なので獅子。
たてがみは巻き毛が大きく立派で、長く流れて尻にまで達している。
毛が目立つ耳を伏せ、目はまん丸で奥まっている。
眉と顎鬚は、横に流れて先が巻き毛となっている。
口は半開きだが、歯をむき出して、牙も鋭い。
顔の輪郭は四角く、いかつい表情でこちらをにらみつけている。


連れている子獅子


左側の吽形獅子。蹲踞して、子獅子を連れている。


口を閉じており、たてがみが巻き毛なので獅子。
たてがみは巻き毛が大きく立派で、長く流れて尻にまで達している。
毛が目立つ耳を伏せ、目はまん丸で奥まっている。
眉と顎鬚は、横に流れて先が巻き毛となっている。
口は半開きだが、歯をむき出して、牙も鋭い。
顔の輪郭は四角く、いかつい表情でこちらをにらみつけている。


連れている子獅子


片方の前足で小獅子を捕まえて、後足は蹲踞。爪は大きい。たてがみと尾から流れる毛で身体を覆っていて、体毛の表現はあまりない。


尾は立ちあがってから横に流れている。巻き毛は左右に三つずつ。


年代は、弘化3年(1846)。

この狛犬は、江戸流れ尾型で、阿吽両方とも子獅子を連れている。
たてがみと尾から流れた毛が長くて身体を覆っている。
顔は江戸狛犬の典型的なもの。
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コメント
No title
四季歩さん、こんにちは
以前にここ、書かれていましたが、その時は近い内に行こうと思っていたのに、未だに、行っていません。ううん、ここ数年、赤坂って私の意識から外れているもので。それにしても、赤坂とは信じられない位の境内に広さですね。
以前にここ、書かれていましたが、その時は近い内に行こうと思っていたのに、未だに、行っていません。ううん、ここ数年、赤坂って私の意識から外れているもので。それにしても、赤坂とは信じられない位の境内に広さですね。
matsumoさん
コメントありがとうございます。
赤坂氷川神社は広いですよね。
たぶん、浅野内匠頭夫人の実家の藩邸跡が
そっくり神社になったのでしょう。
大宮の氷川神社にて明治天皇が東京に移って
4日目にご親祭を行われたことで、氷川神社は
威勢が良かったのでしょう。
赤坂氷川神社は広いですよね。
たぶん、浅野内匠頭夫人の実家の藩邸跡が
そっくり神社になったのでしょう。
大宮の氷川神社にて明治天皇が東京に移って
4日目にご親祭を行われたことで、氷川神社は
威勢が良かったのでしょう。