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青面金剛庚申塔/世田谷区・医王寺③

20190126

所在地:東京都世田谷区深沢6-14-2 医王寺門前
撮影日:2018年11月12日

田園都市線用賀駅から歩いて、日体大の前を経由して30分で医王寺に着いた。路線バスはあったのだが、この辺に来たのは初めてだったので、歩いた。

この門から入って行ったが、境内の改修工事が始まった感じで雑然としていた。
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境内を探して歩いたら、現在は鉄柵が閉まっているが、かっては正門だったらしいところに三基の庚申塔があった。
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この門に向かって右側の隅に2基、左側の隅に一基、庚申塔が置かれていた。
今回は、左側隅のもの。

塔身は駒形。
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銘文は、右側面に「庚申講中」、左側に「天明五年乙巳九月」と刻まれている。
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塔身:駒形
主尊:一面六臂青面金剛像
日月:浮彫り
主尊の特徴:一面六臂、三眼、邪鬼を踏んで立つ。
本手:索縄とショケラ
他の手が持つ法具:法輪、弓、矢、三叉矛
脇侍:邪鬼、三猿
造立年代:天明5年(1785)
高さ:103cm

日月は浮彫り、瑞雲は無し。
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青面金剛全身
邪鬼を踏んで立つ。
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頭にはグルグルッと蛇が巻き付き、顔は削られているが三眼だとわかる。
表情はわからない。
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本手は索縄とショケラ。
ショケラは通常「半裸の女人」だが、この場合は「着物を着た女人」。
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他の手が持つ法具は、右側が上から法輪、弓。左側は上から三叉矛、矢。
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青面金剛に踏まれている邪鬼は、顔の下で両手を結んでいる。フンドシである。
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岩に刻まれた三猿は、台石にはめ込まれたために下半身が隠れてしまっている。
右から「見ざる、聞かざる、言わざる、」である。
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この庚申塔の特徴は:
・日月が、瑞雲が付いていなくてシンプル。
・本手が通常の「剣とショケラ」ではなくて「索縄とショケラ」。


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Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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