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御幣猿・青面金剛庚申塔/池尻庚申堂

20190223

所在地:世田谷区池尻2-23-20
撮影日:2018年11月12日

田園都市線池尻大橋駅から歩いて、6、7分の住宅街の中に「池尻庚申堂」はあります。
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説明を読むと、今でも「池尻庚申会」という会が活動しておられ、庚申塔をお守りしているそうで、実にありがたいと思った。
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入口に鳥居があり、そこから入ると「御幣猿」が居ます。
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【御幣猿】
塔身:永代常夜灯
主尊:丸彫り御幣猿
造立年代:大正元年(1912)

塔身全体
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銘文は、正面に「永代常夜灯」、左側面に「大正元年十二月十日建設」とあり。
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御幣猿全身
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御幣猿の顔
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【青面金剛庚申塔】
お堂の中に納められている。
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前面は幅の狭い格子になっており、更に内側に金網が張られていて、写真を撮るのに大変で、青面金剛庚申の全身を撮るのは不可能だった。
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説明板から、造立年の説明が延宝8年(1680)と元禄5年(1692)とあったが、どっちがどうということはわからない。

〇右のもの
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塔身:唐破風付駒形
主尊:一面六臂青面金剛像
日月:無し
主尊の特徴:一面六臂
本手:?と羂索
他の手が持つ法具:不明
脇侍:三猿
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〇左のもの
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塔身:駒形
主尊:一面六臂青面金剛像
日月:浮彫瑞雲付き
主尊の特徴:一面六臂
本手:合掌
他の手が持つ法具:不明
脇侍:三猿
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石で丸彫りの御幣猿は珍しい。
東京都赤坂の山王日枝神社神門には、山王信仰のお使いである猿が御幣を持った像で置かれているが木彫りである。
お堂の中の青面金剛像二基は、傍に寄ってみることが出来なくて残念だったが、今でも「池尻庚申会」という会が活動してお守りしているのは、素晴らしい。


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

御幣猿が面白いですね。地図で調べてみると、池尻大橋のそばのようで、渋谷駅から三軒茶屋に行くのに池尻大橋は何回か通ったことがありますが。三軒茶屋は以前は商店街でサンバがあったり、あるいは、昭和大学だったかのホールでコンサートあったりしたので行く用事があったのですが、ここのところ、ご無沙汰ですので、何かのついでに寄って、御幣猿を撮影したいです。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
庚申塔の魅力をわかっていただいたようですね。
同好の士ができて、とても嬉しいです。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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