FC2ブログ

袖ヶ浦市・飽富神社の狛犬

20190310

所在地:千葉県袖ヶ浦市飯富2863 飽富(あきとみ)神社参道
撮影日:2015年9月25日

飽富(あきとみ)神社については、既に記事があります。

その記事を見る


今回の狛犬は、拝殿前の参道に居ます。
参拝した日は雨が降っていたので、ちょっと見ずらい写真となりました。

年代:天保9年(1838)造立
材質:石造
型式:江戸流れ尾型

一見、両方とも口を開けているように見えたが、比較すると右側はちょっと明けている程度で、こちらを吽形とした。

右側の吽形獅子。蹲踞している。
190310akitomi01.jpg


190310akitomi02.jpg


190310akitomi03.jpg


口をわずかに開いているが左側と比較して吽形と判断。たてがみが巻き毛なので、吽形獅子。
たてがみは立派な巻き毛が多く、背中半ばから胸のほうに綺麗に流れている。
耳を伏せ、目は奥目であまりよくわからない。眉は縦に長い毛が横に並び端が巻き毛。頬髭は巻き毛。
上下の唇が厚くたわみが大きい。わずか開けた口に鋭く大きな歯を見せている。
どこも丸っこい顔だが、表情はかなり威嚇的。
190310akitomi04.jpg


190310akitomi05.jpg


左側は阿形獅子。蹲踞している。
190310akitomi06.jpg


190310akitomi07.jpg


190310akitomi08.jpg


口を開いており、たてがみが巻き毛なので獅子。
たてがみは立派な巻き毛が多く、背中半ばから胸のほうに綺麗に流れている。
耳を伏せ、目は奥目であまりよくわからない。眉は縦に長い毛が横に並び端が巻き毛。頬髭は巻き毛。
上下の唇が厚くたわみが大きい。わずか開けた口に鋭く大きな歯を見せている。
上下の唇が厚くたわみが大きい。開けた口に舌と牙を見せている。
どこも丸っこい顔だが、表情はかなり威嚇的。
190310akitomi09.jpg


190310akitomi10.jpg


太い前足を直立、後足は蹲踞。爪は大きい。体毛の表現は、前足の付け根の巻き毛くらいであまりない。
190310akitomi11.jpg


190310akitomi12.jpg


尾の写真だが、後ろから撮っていなかったので、ネットで探して入手した。
中央は背中に沿って流れていき、横には大きな巻き毛を一つ作ってから流れていっている。
190310akitomi13.jpg


190310akitomi14.jpg


年代は、天保9年(1838)。
190310akitomi15.jpg



この狛犬の特徴は、まず一見両方とも口を開けているように見えること。比較的に右を吽形とした。
たてがみが、立派な巻き毛をたくさん作ってから、胸のほうに流れている。
そして、尾から背中に沿って流れてきている。
尾は横にもすごく大きな巻き毛を一つ作ってから更に流れている。
「江戸尾流れ型」だが、とても特徴がある尾だ。
顔も、堂々とした風格のあるもの。


狛犬の記事一覧を見る



スポンサーサイト



コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

この狛犬、奉納後180年近く経っているというのに、余程、良い石を使っているのか、保存状態が非常に良いですね。袖ケ浦と言えば、海に近いでしょうから、潮風の影響もあるでしょうし。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
たぶん、伊豆石を使っているのでしょう。
江戸城の石垣補修とかで、伊豆から運ばれて、
余ったものが民間に出回ったというものが
多いようです。
非公開コメント
プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

Pagetop