FC2ブログ

伊勢神宮外宮「豊受大神宮」

20190326

鎮座地:三重県伊勢市豊川町279番地
参拝日:2019年3月18日

二見興玉神社を参拝した後、二見浦駅から伊勢市駅に移動。参拝の順番通り、まずは外宮の豊受大神宮に参拝した。

伊勢市駅前には、芭蕉句碑があり。
190326toyouke01.jpg


190326toyouke02.jpg


【芭蕉句碑】 
『たふとさに みなおしあひぬ 御遷宮』
190326toyouke03.jpg


190326toyouke04.jpg


駅前から5分も歩けば、入り口に到着。
190326toyouke05.jpg


御祭神:豊受大御神

外宮の鎮座の由来について、『古事記』・『日本書紀』の両書には記載がない。804年(延暦23年)に編纂された社伝『止由気宮儀式帳』によれば、雄略天皇の夢に天照大御神(内宮祭神)が現れ、「自分一人では食事が安らかにできないので、丹波国の等由気大神(とようけのおおかみ)を近くに呼び寄せるように」と神託した。『止由気宮儀式帳』にはそれが何年のことであるという記述はないが、『大神宮諸雑事記』の第一「雄略天皇」の条に「即位廿一年丁巳」、すなわち雄略天皇21年とある。この神託を受け雄略天皇22年7月7日 (旧暦)、内宮に近い「伊勢国度会の郡、沼木の郷、山田の原」の地に豊受大御神を迎えて祀った。外宮の鎮座は内宮の鎮座から484年後のことであるという記述があるが、天皇の在位期間を機械的に西暦に当てはめて計算すると、その年数が一致しない。延喜式神名帳には「度会宮 四座」と記載され、大社に列している。

代々度会氏が神職として奉職したが、中世には度会家行が、豊受大神は天之御中主神・国常立神と同神であり、外宮は内宮よりも立場が上であるとする伊勢神道(度会神道)を唱えた。また、門前町として山田が形成された。

境内図
190326toyouke06.jpg


表参道火除橋
190326toyouke07.jpg


〇清盛楠
平清盛が勅使として参った時に冠にその枝が触れたとされる古木。
190326toyouke08.jpg


190326toyouke09.jpg


190326toyouke10.jpg


手水舎
190326toyouke11.jpg


190326toyouke12.jpg


第一鳥居
190326toyouke13.jpg


しばらく、静寂な気持ちの良い参道が続きます。
190326toyouke14.jpg


第二鳥居
190326toyouke15.jpg


神楽殿
190326toyouke16.jpg


〇四至神
社殿は無く、榊が一本立つだけの神社だが、外宮神域の四方の境界を守る守護神。
後ろに九丈殿と五丈殿。
190326toyouke17.jpg


190326toyouke18.jpg


ここで参道をそれて、忌火屋殿に向かう。

〇忌火屋殿(いみびやでん)
「日別朝夕大御饌祭」をはじめ、諸祭典でのお供えを調理する場所。特別な器具で清浄な火(忌火)を起こして調理する。

ここから先は入れません。
190326toyouke19.jpg


巨木の背後に社殿が見える。
190326toyouke20.jpg


参道から、社殿をうかがうことはできる。
190326toyouke21.jpg


参道に戻り、少し進むと前方に正宮が見え、その手前に古殿地がある。
190326toyouke22.jpg


〇古殿地
正宮の隣には次の神宮式年遷宮の際に正宮が建てられる御敷地(みしきち)がある。この御敷地は、前回の式年遷宮の時に正宮が置かれていた土地であることから「古殿地」とも称する。
190326toyouke23.jpg


【正宮】
正宮は、正殿・西宝殿・東宝殿の3つからなるが、幾重に板垣が巡らされており、拝所からは直接見ることはできない。正殿の背後には御饌殿(みけでん)と外幣殿(げへいでん)が並ぶ。
190326toyouke24.jpg


190326toyouke25.jpg


この門より先は撮影禁止。
190326toyouke26.jpg


190326toyouke27.jpg


参拝を終え、出口から出る。
190326toyouke28.jpg


出口の横には、ものすごい巨木がある。
190326toyouke29.jpg


〇三つ石
地元の方が教えてくれた。
以前は、ここに竹を立てて結界をしていたのだそうです。
190326toyouke30.jpg


190326toyouke31.jpg


何百年も使用していたので、竹を結わいていた縄の跡が石に残っている。
190326toyouke32.jpg


〇亀石
190326toyouke33.jpg


190326toyouke34.jpg


〇別宮・土宮
ご祭神:大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)
外宮創建以前からこの土地におられた、外宮の立つ土地の守り神。
190326toyouke35.jpg


多賀宮へは石段を上がっていく。
190326toyouke36.jpg


さすがに、良い石を使っている。
190326toyouke37.jpg


すごい行列になっていたので、参拝はあきらめた。
190326toyouke38.jpg


〇多賀宮(たかのみや)
豊受大御神の行動的な面である「荒御魂」を祀る。
190326toyouke39.jpg


〇風宮(かぜのみや)
ご祭神:級長津彦命、級長津姫命
農作業に重要な風雨の順調を司る神。
190326toyouke40.jpg


190326toyouke41.jpg


これで参拝を終え、門前にたくさんあるお店の一つに入り、昼食にもちろん「伊勢うどん」を食べた。
美味しかった。

ぶらぶら歩いて、近鉄宇治山田駅に出た。
190326toyouke42.jpg


190326toyouke43.jpg


190326toyouke44.jpg


ここから近鉄五十鈴川駅に移動して、「月読宮」、「猿田彦神社」に向かった。


「月読宮」、「猿田彦神社」の記事を見る



「神社巡拝」に飛ぶ




「お気に入りの場所」に飛ぶ



スポンサーサイト



コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

外宮ですか。私が初めて行った時(と言っても、その前に修学旅行で行ったことがありますが)、近鉄の伊勢市駅で降りて、駅を出たら、何もない状態で、エエッと思いましたが、駅員に聞くと、JR側の駅から出て、そのまま歩くと、外宮に着くと言う話で、結局、キップを返してもらって、JR側に行って外に出ました。

その後、勿論、外宮に行ったのですが、駅から近いのには驚きました。また、境内の入れる場所って、結構、狭いのには驚きました。二度目に行った時は宇治山田駅で降りましたが、外宮に近いのには驚きました。

それにしても、外宮って、狭いことと、木があまりないことから、内宮の方が有り難みがありますね。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
かっては、内宮、外宮全部ひっくるめて一つの
お宮だったと思います。
そう考えると、途方もない広さですよね。
豊受大神というのは、豊かな「ウケ」であり、
お稲荷さんの祭神「ウカの御魂神」と同じなので、
人によっては、とても大事な神さまとなります。
非公開コメント
プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

Pagetop