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宮代町・姫宮神社の狛犬

20190427

所在地:埼玉県南埼玉郡宮代町姫宮373 姫宮神社拝殿前
撮影日:2016年7月2日

姫宮神社については、既に記事があります。

その記事を見る


今回の狛犬は、拝殿前に居ます。
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年代:天保12年(1841)造立
材質:石造
型式:江戸流れ尾型

右側の阿形獅子。蹲踞している。
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口を開いているので阿形。たてがみが巻き毛なので獅子。
たてがみは左右に分かれて巻き毛から肩から後ろと、胸の前に流れている。
耳を伏せ、頭髪と眉が鼻よりも大きく出て、目はドンクリ眼。眉は縦に長い毛が横に並び端が巻き毛。頬髭は大きくカールしている。顎鬚もわりと長くて目立ち、端が巻き毛。
上下の唇が厚く、開けた口に鋭い歯を見せている。
どこも丸っこい顔だが、表情は威嚇的。
190427hime05.jpg


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左側は吽形獅子。蹲踞している。
190427hime08.jpg


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口を閉じているので吽形。たてがみが巻き毛なので獅子。
たてがみは左右に分かれて巻き毛から肩から後ろと胸の前に流れている。
耳を伏せ、頭髪と眉が鼻よりも大きく出て、目はドンクリ眼。眉は縦に長い毛が横に並び端が巻き毛。頬髭は大きくカールしている。顎鬚もわりと長くて目立ち、端が巻き毛。
上下の唇が厚く、口は閉じて歯は見せていないが、牙を出している。
どこも丸っこい顔だが、表情は威嚇的。
190427hime10.jpg


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太い前足を直立、後足は蹲踞。爪は強調され鋭い。体毛のフワフワ感を出している。前足の走り毛、付け根の巻き毛をしっかり表現。
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尾は、左右に水平に同じ太さで別れ、二本の筒状の毛がすぼまって終わるという珍しい形である。
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年代は、天保12年(1841)造立。
190427hime16.jpg


この狛犬の特徴は、全体的には江戸狛犬だが、細部に面白い点が幾つかある。
横顔が、頭髪と眉が出っ張って異様。
たてがみや顔の周囲のヒゲが、綺麗に流れて、カールの表現も豊富でとても美しい。
爪の強調も面白い。
尾は太い筒状の尾が左右に分かれて、更に二つに分かれた筒状の尾がすぼまった、面白い形で、とても特徴がある尾だ。



狛犬の記事一覧を見る



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

この狛犬、横から見ると、前のめりと言うか、額と頭の毛が前に出ているのが特徴的ですね。また、尻尾が前に向かっているのも面白いです。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
狛犬を見て歩いていると、地方によって、
石工によって、色々な特徴があって、
飽きるということがありません。
近代は、大量生産みたいなものも
ありますが、昔のものは皆主張しています。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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