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二見興玉神社の狛犬

20190505

所在地:三重県伊勢市二見町江575 二見興玉神社参道入り口
参拝日:2019年3月18日

二見興玉神社については、既に記事があります。

その記事を見る


この狛犬は、海沿いの参道の入り口に置かれている。
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年代:昭和5年(1930)
材質:石造
型式:岡崎型、玉取り子連れ型

右側の阿形獅子。蹲踞して、玉を押さえている。
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口を開いており、たてがみが巻き毛なので獅子。
耳が波打っているのがこの型の特徴。目は吊り気味に鋭い。
眉は巻き毛が目にかぶさっている。頬髯と顎鬚も、巻き毛が横に流れて、房々と豊か。
横に大きな口を開いて、舌を出し、歯並びは綺麗。牙は鋭い。
四角い顔はほとんど毛に覆われ、表情はかなり威嚇的。
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左側の吽形獅子。蹲踞して、子獅子を押さえている。
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口を閉じており、たてがみが巻き毛なので獅子。
耳が波打っているのがこの型の特徴。目は吊り気味に鋭い。
眉は巻き毛が目にかぶさっている。頬髯と顎鬚も、巻き毛が横に流れて、房々と豊か。
二重輪郭の口を閉じて、歯を見せない。牙は鋭い。
四角い顔はほとんど毛に覆われ、表情はかなり威嚇的。
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連れている子獅子
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身体は、胴が太く、足は短め。
胸横の綿毛、前足の走り毛、付け根の巻き毛など体毛の表現は美しい。
身体にも綿毛や細かい巻き毛を散らして、体毛が豊かであると表現している。
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尾は、中央と左右の三方向に分かれる。
中央は大きな曲線で反って立ち上がる。
左右は五つの大きな巻き毛から更に炎状に先端が流れる。
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年代は昭和5年(1930)
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この狛犬は典型的な岡崎型で、近代はこの型が日本中を席捲しているため、「ここもこれか・・・」という感想が湧いてしまう。
しかし、この狛犬はそのなかでも上品な完成度で好感が持てるものだ。



狛犬の記事一覧を見る



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

この狛犬、100年前のものなのに、最近、作ったように見える程、保存状態が良いですね。ううん、石の材質も良いのかもしれませんが、手入れも良いのでしょうね。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
なにしろ、伊勢神宮に参拝するときには、
ここで禊をしてから行くのが、一番良いと
云われている、大したお宮さんですからね。
使う石が良いのは確かです。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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