FC2ブログ

猿田彦神社の狛犬

20190518

所在地:三重県伊勢市宇治浦田2-1-10 猿田彦神社正門前
撮影日:2019年3月18日

猿田彦神社については、既に記事があります。

その記事を見る


今回の狛犬は、正門の鳥居の前に居る。
190518saruta01.jpg


年代:不明(現社殿造営の昭和11年と推定)
材質:石造
型式:岡崎古代型

岡崎古代型は、鎌倉初期の木造狛犬を模したもので、威嚇型の原型。しかし、胸に鈴をつけているのが可愛い。

右側が阿形。タテガミが巻き毛なので獅子。角は無い、胸に鈴をつけている。
蹲踞している。
190518saruta02.jpg


190518saruta03.jpg


190518saruta04.jpg


タテガミ、あごヒゲがグルッと廻り、巻き毛で三段に重なり、厚く盛り上がっている。
耳は伏せ、太い眉が波打ち、目は怒っていて、鼻の穴が広がっている。
口を開き、歯をむき出している。牙もしっかりしている。
表情はいかめしい。
190518saruta05.jpg


190518saruta06.jpg


左は吽形、タテガミが巻き毛なので獅子。角は無い、胸に鈴をつけている。
蹲踞している。
190518saruta07.jpg


190518saruta08.jpg


190518saruta09.jpg


タテガミ、あごヒゲがグルッと廻り、巻き毛で三段に重なり、厚く盛り上がっている。
聞き耳を立て、太い眉が吊り上がり、目は怒っていて、鼻の穴が広がっている。
口を閉じているが、歯をむき出している。牙もしっかりしている。
表情はいかめしい。
190518saruta10.jpg


190518saruta11.jpg


胸を前に張り出し、筋肉質の長い前足で紙面を踏みしめている。
胴は細長く、あばら骨が浮き、精悍な感じ。
前足、後足の走り毛が立派。
精悍で、威風堂々としている。
190518saruta12.jpg


190518saruta13.jpg


尾は後ろに出て、湾曲して背に沿っている。
尾の形状は、二重の八つ手状に広がった形。
190518saruta14.jpg


190518saruta15.jpg



この狛犬は岡崎古代型といい、鎌倉初期の木造狛犬を模したもので、元の木造狛犬と比べ、前脚や胸板がより筋肉質となり、威厳のある風貌になっています。威嚇型の原型となっています。
胸に鈴をつけているのが特徴で、ちょっと可愛い。


狛犬の記事一覧を見る



スポンサーサイト

コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

ここ、デジタル式一眼レフカメラの出始めの頃に2回、行ったのですが、その頃は狛犬には興味が無かったので、撮影していません。今だったら、とりあえず、撮影したでしょうが、当時はSDカードも高かったので、ドンドン、撮影と言うことはしていなかったと思います。

と言うことで、なるほど、このような狛犬がいたのかと思いながら、写真を見させていただきました。それにしても、鈴をつけた狛犬がいるの、初めて知りました。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
今は本当に便利でいよね。
とにかくバチバチ撮っておけばいいんですから(笑)
中国獅子の場合は鈴をつけているものが
けっこうありますが、和様の狛犬では珍しい
ですね。
非公開コメント
プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

Pagetop