猿田彦神社の狛犬-2
20190527
所在地:三重県伊勢市宇治浦田2-1-10 猿田彦神社脇門前
撮影日:2019年3月18日
猿田彦神社については、既に記事があります。
その記事を見る
今回の狛犬は、脇門の駐車場の傍に居る。

年代:明治36年
材質:石造
型式:江戸尾立ち型、獅子狛犬型。
右側が阿形。タテガミが巻き毛なので獅子。角は無い、蹲踞している。



タテガミは巻き毛で肩まで。
耳は聞き耳を立てている。
目は怒り、鼻の穴を膨らませている。
唇のたわみが大きい口を開き、舌をのぞかせている。歯列は目立たないが牙はわかる。
鼻鬚は若干カールし、顎髭は直毛が並び、口を囲んでいる。
表情は、怒って睨んでいる。


左側が看板に隠されていて、見難い(汗)
吽形、タテガミが直毛であり狛犬。角がある。蹲踞している。



タテガミは直毛であり、狛犬。角がある。
耳は聞き耳を立てている。
目は怒り、鼻の穴を膨らませている。
口を閉じ、歯をむき出している。
鼻鬚、顎髭は風化のためよくわからない。
表情は、怒って睨んでいる。


胸を張り、短めの前足を真っ直ぐ、若干前に出している。後足は蹲踞。
両足の爪は立派。体毛の表現はほとんど無し。


・尾は立っていて、炎型で巻き毛あり。


狛犬の記事一覧を見る
撮影日:2019年3月18日
猿田彦神社については、既に記事があります。
その記事を見る
今回の狛犬は、脇門の駐車場の傍に居る。

年代:明治36年
材質:石造
型式:江戸尾立ち型、獅子狛犬型。
右側が阿形。タテガミが巻き毛なので獅子。角は無い、蹲踞している。



タテガミは巻き毛で肩まで。
耳は聞き耳を立てている。
目は怒り、鼻の穴を膨らませている。
唇のたわみが大きい口を開き、舌をのぞかせている。歯列は目立たないが牙はわかる。
鼻鬚は若干カールし、顎髭は直毛が並び、口を囲んでいる。
表情は、怒って睨んでいる。


左側が看板に隠されていて、見難い(汗)
吽形、タテガミが直毛であり狛犬。角がある。蹲踞している。



タテガミは直毛であり、狛犬。角がある。
耳は聞き耳を立てている。
目は怒り、鼻の穴を膨らませている。
口を閉じ、歯をむき出している。
鼻鬚、顎髭は風化のためよくわからない。
表情は、怒って睨んでいる。


胸を張り、短めの前足を真っ直ぐ、若干前に出している。後足は蹲踞。
両足の爪は立派。体毛の表現はほとんど無し。


・尾は立っていて、炎型で巻き毛あり。


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コメント
No title
四季歩さん、こんにちは
この狛犬は前回、見せていただいたものより保存状態が悪いですね。苔が生えてしまったのを取り除いたように見えますね。
さて、この神社ですが、このそばに女流日本画家「伊藤小坡」の絵をメインにした「小坡美術館」と言うのがあり、「御田祭」の田植えの最中にそこに行ったことを思い出しました。氏の絵、素晴らしいものでした。
この狛犬は前回、見せていただいたものより保存状態が悪いですね。苔が生えてしまったのを取り除いたように見えますね。
さて、この神社ですが、このそばに女流日本画家「伊藤小坡」の絵をメインにした「小坡美術館」と言うのがあり、「御田祭」の田植えの最中にそこに行ったことを思い出しました。氏の絵、素晴らしいものでした。
matsumoさん
コメントありがとうございます。
この狛犬がもともとあったのが、役目を終えて
引退したというところでしょうか?
もうちょっと良いところに置いて欲しいですが。
「小坡美術館」は知りませんでした。
惜しいことをしました。
この狛犬がもともとあったのが、役目を終えて
引退したというところでしょうか?
もうちょっと良いところに置いて欲しいですが。
「小坡美術館」は知りませんでした。
惜しいことをしました。