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青面金剛庚申塔/渋谷・豊栄稲荷境内⑦

20190528

所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目4−7 豊栄稲荷境内
撮影日:2018年11月12日

渋谷駅から歩いて6分ほど、金王八幡の横にある豊栄稲荷の境内にたくさんの庚申塔があります。
190528shibu01.jpg


並んでいる11基のうち文字塔一基を除いて、今回は左から四番目のものを取り上げる。
190528shibu02.jpg


塔身は駒形。
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銘文は右に 「享保元年丙申天 当村」、左に 「十一月?四日 講中」
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塔身:駒形
主尊:一面六臂青面金剛像
日月:浮彫り瑞雲付き
主尊の特徴:一面六臂、光背、岩の上に立つ。
本手:合掌
他の手が持つ法具:索縄、弓、矢、鉾
脇侍:三猿
造立年代:享保元年(1716)
高さ:89cm

日月は浮彫、瑞雲付き。
月は二十六夜?
190528shibu06.jpg


青面金剛全身
光背付き、岩の上に立つ。
190528shibu07.jpg


190528shibu08.jpg


青面金剛には光背があり、頭、顔は磨滅破損が進み、表情もよくわからない。
本手は合掌。
他の手が持つ法具は、右側が上は索縄、下は弓。
左側は上が鉾、下は矢。
190528shibu09.jpg


岩の下の三猿は、岩に押しつぶされそうである(笑)
右から「言わざる、聞かざる、見ざる」。
190528shibu10.jpg


この庚申塔の特徴であるが、
・光背がついている。
・手に持つ法具が、通常法輪を持つ手が索縄を持つ。
・索縄は、困っている人に掴まらせて救いあげる意味である。
・三猿が上下の岩に挟まれて、窮屈そうである。



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

昨日と今日(5/29)はようやく、まあまあの気温になったと言う感じですね。おかげで、本日は朝までよく眠れましたし。

さて、「索縄」ですが、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出しました。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
まったくそうですよね。
私も久しぶりに、ぐっすり眠れました。

蜘蛛の糸よりも、索縄はしっかりと救い上げて
くれそうですね。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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