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彦狭知命(ひこさしりのみこと) )/日本の神々の話

20190530

『日本書紀』には、彦狭知命は、祭祀に用いる神聖な盾を奉勢する「作盾者(たてぬい)」の役割を与えられると記されています。

『古語拾遺』によると、天太玉命(あめのふとたまのみこと)に率いられた忌部氏のうち、紀伊国の忌部氏の祖神とされる。

天照大神が天岩戸に隠れてしまった際、手置帆負神とともに天御量(あめのみはかり)を使って木材を集め、瑞殿(みずのみあらか)を造営。

神武天皇の橿原造営の際には、彦狭知命と手置帆負神の子孫が斎斧(いみおの)や斎すき(いみすき)を使って、正殿の造営を行ったとされています。

このようないわれから、彦狭知命は工匠の守護神として知られ、釿始祭(ちょうなはじめさい)、立柱祭(りっちゅうさい)といった、木を扱い、建築に関する祭祀には、手置帆負神とともに祀られ、土木、建築技術者から崇敬を集めています。

この神に私が参拝したのは、日本橋・松嶋神社、千葉県南房総市・莫越山神社、茨城県稲敷郡美浦村・楯縫神社、埼玉県蕨市・和楽備神社境内建築三神。

○和楽備神社境内建築三神
建築の神様、手置帆負命(ておきほおいのみこと)、八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)、彦狭知命(ひこさしりのみこと)を祭ったものである。
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