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熊野本宮大社旧社「大斎原(おおゆのはら)」の狛犬

20190608

所在地:和歌山県田辺市本宮町本宮1石祠前
参拝日:2019年3月19日

大斎原(おおゆのはら)については、既に記事があります。

その記事を見る


今回の狛犬は、旧社殿があった基段に設けられた石祠の前に居ます。
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年代:明治24年(1891)
材質:石造
型式:岡崎型

右側が阿形。タテガミが巻き毛なので獅子。蹲踞している。
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タテガミは巻き毛から延びて肩と胸にまで延びている。
ほおヒゲは巻き毛、鼻ヒゲとあごヒゲは無い。
大きな耳は波打って後ろに延び、太い眉がカールして横に延びている。
まん丸な目は怒っている。鼻の穴が目立つ。
唇のたわみは大きく、二重に縁どられている。
口を開き、白い歯をむき出している。牙は大きくて鋭い。
口の中が赤く塗られているため迫力がある。
表情は怒っている。
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左は吽形、タテガミが巻き毛なので獅子。角は無い、蹲踞している。
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タテガミは巻き毛から延びて肩と胸にまで延びている。
ほおヒゲは巻き毛、鼻ヒゲは無いが、あごヒゲは長く延びている。
大きな耳は波打って後ろに延び、太い眉がカールして横に延びている。
まん丸な目は怒っている。鼻の穴が目立つ。
唇のたわみは大きく、二重に縁どられている。
口を閉じ、歯列は見せない。白く太い牙は鋭い。
表情は怒っている。
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短い前足を少し前に出し地面を踏みしめている。前足の関節を強調している。
前足、後足の爪を鋭く強調。
前足、後足の走り毛はデザイン的に強調されている。
綿毛と筋肉が強調され、どっしりとしている。
190608ooyuno12.jpg


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尾は立ち尾で、両脇に大きな巻き毛が三つ。
中央に大きな炎状に波打って立ち上がっている。
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この狛犬は、典型的な岡崎型。
大きさがほどほどなので、威圧感は無く、どっしりとして躍動感がある。


狛犬の記事一覧を見る



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

写真を見させていただいた限りでは、最近のものに似た感じですね。怒っている感じと言うことですが、狛犬って、神様を守るためと言うことから考えると、威圧して、水害から守っているのかなあと思いました。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
これは岡崎型といい、愛知県の岡崎から始まった型
ですが、現在は見事にこの型に決まってしまいましたね。
ここのは年代からそんなことは無いですが、
現在この型を作っているのは、ほとんど中国製
だそうです。
参りますね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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