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林芙美子記念館

20190802

所在地:東京都新宿区中井2-20-1
訪問日:2019年7月26日

所属する歴史クラブの「博物館に行こう」グループの行事です。
この日のコースは、「林芙美子記念館」⇒早稲田大学戸山キャンパス学食⇒夏目漱石山房記念館でした。

西武新宿線中井駅から歩いて6、7分で到着。開館時間10時ちょっと前に到着しました。

このあたり、いわゆる「落合」にはたくさんの作家などの文化人が暮らしていた。
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林芙美子の家は、四の坂に沿ってあった。
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坂を上がり始めるとすぐに門があるが、ここからは入れない。
ここから入ると竹林のなかのアプローチから玄関に向かうようになっている。
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今は、この通用門だったところから入る。
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全景を撮ってこなかったので、リーフレットから写真を借りた。
庭からの眺めで、右側の建物が芙美子の生活棟、左側がアトリエ棟である。
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この建物は『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる作家・林芙美子が、昭和16年(1941)8月から昭和26年(1951)6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。
 大正11年(1922)に上京して以来、多くの苦労をしてきた芙美子は、昭和5年(1930)に落合の地に移り住み、昭和14年(1939)12月にはこの土地を購入し、新居を建設しはじめました。 新居建設当時、建坪の制限があったため、芙美子名義の生活棟と、画家であった夫・緑敏名義のアトリエ棟をそれぞれ建てました。
 芙美子は新居を建てるにあたり、建築について勉強をし、設計者や大工を連れて京都の民家を見学に行ったり、材木を見に行くなど、その思い入れは格別でした。山口文象設計によるこの家は、数寄屋造りのこまやかさが感じられる京風の特色と、芙美子らしい民家風のおおらかさをあわせもち、落ち着きのある住まいになっています。
 客間よりも、茶の間と風呂と周と台所に工夫とぜいを凝らしたこの家は、人に見せるための家ではなく、住み手の暮らしと安らぎを第一に考えた家でした。芙美子の終の棲家となったこの家には、創作活動と同様に生活を大切にした芙美子の思いを随所に見ることができます。
(リーフレットから)

ガイドさんに案内していただいたので、その順番で各部屋の様子を載せていきます。

〇茶の間
六畳なのだが、その周りに広い縁側を設けて使い勝手を良くしている。
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〇小間
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窓はわりと大きく張り出した出窓にしている。
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天井には網代も配している。
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〇玄関
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直接、母の居室・小間に上がれる工夫もしている。
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〇客間
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武者小路実篤の掛け軸(レプリカ)
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〇鬼門除けの五重塔
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〇二段ベッドのある使用人室
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下がっているヒモを引くと、天井裏の物置に上がる階段が下りてくる。
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〇書斎
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庭からの書斎
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〇寝室
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梅原龍三郎の薔薇の絵が飾られている(レプリカ)。
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〇展示室(アトリエ)
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〇林芙美子愛蔵の人形
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庭に会った石灯篭がとてもよかった。
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ずいぶんと立派な柘榴があった。
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若い枝が出ていた。
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実もちゃんとつけている。
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ガイドさんはじめ館の方の温かいもてなしに感謝しながら、次に向けて出発しました。

振り返りながら坂を下って、中井駅に戻った。
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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

御岳山のレンゲショウマですが、インターネット上に「御岳山レンゲショウマ開花情報」と言うページがあるので、それを参考に行かれるのが良いと思います。

さて、林芙美子ですが、放浪記は勿論、氏の作品は全く読んだことがありませんが、これだけ立派な家を建てたと言うことは、当時は大成功の作家だったのでしょうね。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
レンゲショウマの情報ありがとうございます。

私は女流作家のものはほとんど読まなくて、
林芙美子もそうです。
ただし、家を拝見して、その家がとても住みやすそうで、
気に入りました。
けっこう男性的で理知的なひとではなかったか、
と思いました。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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