小野照崎神社境内・稲荷神社の狛狐
20191001
所在地:東京都台東区下谷2-13-14小野照崎神社境内・稲荷神社前
撮影日:2019年7月15日
小野照崎神社については、既に記事があります。
その記事を見る
今回の狛狐は、境内にある稲荷神社前に居ます。
一つの社殿に、稲荷神社と織姫神社が合祀されている。

年代:不明(明治15年修成)
材質:石造
型式:他眷属型-狐
今回の狛狐は、宙を飛んで着地した瞬間みたいな躍動的な姿である。
その代わり、普通狛狐は物を咥えたり持ったりしているが、そういうものは皆無。

右の狛狐
口を閉じており、吽形。
跳んで、いま着地したばかりというような体勢。後ろを振り返っている。
どこも丸っこい造形だが、躍動的である。


聞き耳を立て、注意深く見つめている。
表情は穏やか。


左の狛狐
口を開いており、阿形。
跳んで、いま着地したばかりというような体勢。
どこも丸っこい造形だが、躍動的である。


聞き耳を立て、注意深くこちらを見つめている。
表情は威嚇的。


丸く長いい尾は、弓なりに後ろに延びている。

最初に造立された年代は不明だが、修成されたのは明治15年。

通常の狛狐は蹲踞した体勢だが、今回の狛狐は、跳んで、いま着地したばかりというような体勢の狛狐であり、
早稲田の水稲荷神社に続き二例目。
実に躍動的。
表情は、思慮深い感じで好感が持てる。
狛犬の記事一覧を見る
撮影日:2019年7月15日
小野照崎神社については、既に記事があります。
その記事を見る
今回の狛狐は、境内にある稲荷神社前に居ます。
一つの社殿に、稲荷神社と織姫神社が合祀されている。

年代:不明(明治15年修成)
材質:石造
型式:他眷属型-狐
今回の狛狐は、宙を飛んで着地した瞬間みたいな躍動的な姿である。
その代わり、普通狛狐は物を咥えたり持ったりしているが、そういうものは皆無。

右の狛狐
口を閉じており、吽形。
跳んで、いま着地したばかりというような体勢。後ろを振り返っている。
どこも丸っこい造形だが、躍動的である。


聞き耳を立て、注意深く見つめている。
表情は穏やか。


左の狛狐
口を開いており、阿形。
跳んで、いま着地したばかりというような体勢。
どこも丸っこい造形だが、躍動的である。


聞き耳を立て、注意深くこちらを見つめている。
表情は威嚇的。


丸く長いい尾は、弓なりに後ろに延びている。

最初に造立された年代は不明だが、修成されたのは明治15年。

通常の狛狐は蹲踞した体勢だが、今回の狛狐は、跳んで、いま着地したばかりというような体勢の狛狐であり、
早稲田の水稲荷神社に続き二例目。
実に躍動的。
表情は、思慮深い感じで好感が持てる。
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コメント
No title
四季歩さん、こんにちは
ああ、ここ、織姫神社でもある訳ですね。道理で、お山開きに行った時に、七夕飾りがあったことを思い出しました。
ここの狐、躍動的で良いですよね。
ああ、ここ、織姫神社でもある訳ですね。道理で、お山開きに行った時に、七夕飾りがあったことを思い出しました。
ここの狐、躍動的で良いですよね。
matsumoさん
コメントありがとうございます。
狛狐も、見ていくと色々な形があって、
実に面白いです。
どんどん回りたいですね。
狛狐も、見ていくと色々な形があって、
実に面白いです。
どんどん回りたいですね。